令和元年度災害情報

令和元年台風第19号によって発生した災害への対応について

1.管内の被害状況

東北森林管理局管内において、宮城県・岩手県を中心に、林道施設被害、林地荒廃などの災害が発生。
国有林関係令和元年12月5日現在

林道施設（22路線65箇所）

• 青森県（1路線1箇所）
     田子町（1路線1箇所）
• 岩手県（10路線41箇所）
     宮古市（5路線29箇所）、山田町（4路線10箇所）、田野畑村（1路線2箇所）
• 宮城県（11路線23箇所）
     石巻市（2路線4箇所）、登米市（2路線5箇所）、南三陸町（1路線2箇所）、仙台市（1路線1箇所）、蔵王町（1路線2箇所）、丸森町（3路線8箇所）、川崎町（1路線1箇所）

林地荒廃（39箇所）

• 岩手県（2箇所）
     宮古市（1箇所）、久慈市（1箇所）
• 宮城県（36箇所）
     登米市（1箇所）、丸森町（35箇所）
• 山形県（1箇所）
     山形市（1箇所） 

2.主な対応状況

• 令和2年2月17日（月曜日） 
     国有林野内直轄治山災害関連緊急工事の発注方式について(概算数量発注方式)  
• 令和2年1月30日（木曜日)
     国有林野内直轄治山災害関連緊急事業の実施について
• 令和元年12月2日（月曜日）～6日(金曜日)
  林道被害発生箇所の現地調査等の技術支援のため、宮城県南三陸町へ職員3名を派遣。
• 令和元年11月28日（木曜日） 
  東北森林管理局長が宮城県丸森町を往訪し、森林被害等に関する情報交換及び現地調査を実施。
• 令和元年11月25日（月曜日）～29日(金曜日)
  林道被害発生箇所の現地調査等の技術支援のため、宮城県登米市へ職員6名を派遣。
     宮城県へ林道施設災害支援チーム派遣についてのプレスリリース
• 令和元年11月8日（金曜日） 
  東北森林管理局長が宮城県庁を往訪し、民有林支援等に関する情報交換を実施。
• 令和元年10月25日（金曜日） 
  ドローン等による民有林被害調査（宮城県登米市）を実施。調査結果は県等へ情報提供。
  
• 令和元年10月22日（火曜日） 
  ドローン等による民有林被害調査（岩手県宮古市）を実施。調査結果は県等へ情報提供
• 令和元年10月21日（月曜日）
  東北森林管理局次長が宮城県丸森町を往訪し、被害状況の情報交換を実施。
  
• 令和元年10月15日（火曜日）
  ドローン等による民有林被害調査（宮城県丸森町）を実施。調査結果は県等へ情報提供。
  
• 令和元年10月15日（火曜日） ～18日（金曜日）
  県とのヘリコプター合同調査（宮城県・岩手県）を実施。調査結果は関係機関へ情報提供。
     令和元年台風19号による森林被害状況等の調査について（ヘリコプターによる森林被害調査）(PDF : 2,066KB)
• 令和元年10月13日（日曜日） ～
  森林管理署長等が岩手県・宮城県・山形県の各県及び16市町村を往訪し森林被害等に関する情報交換を実施（令和元年11月末までに延べ100人）
• 令和元年10月13日（日曜日） 
  09時00分  東北森林管理局災害情報連絡室を災害対策本部へ改組。(12月2日までに33回開催）
• 令和元年10月11日（金曜日）
  14時00分  東北森林管理局災害情報連絡室を設置。