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更新日:27年3月12日
ニホンジカの個体数管理や生息状況把握のため、頭数調査をおこなっています。 |
頭数調査は主に糞粒調査で行います。糞粒調査とは、設定したプロット内にあるニホンジカの糞を数え、個体数を推定する手法です。
調査方法は、糞粒調査のほか、夜中にライトを当てて頭数を直接確認するライトセンサスや、ヘリコプターから頭数を数えるヘリセンサスなどがあります。
調査で明らかになったニホンジカ生息密度
注)四国全域におけるニホンジカ生息密度指数分布図は、各県等で実施されたニホンジカの生息調査に係る最近(平成26年末時点公表)の報告書等から糞粒法による生息密度の調査結果を取りまとめたものです。このため既存資料としては最新の調査結果となりますが、各県等で実施された調査年度が異なるため現状とそぐわない地域があります。
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