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四国森林管理局

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    令和7年度 国有林モニター会議を開催


     林野庁では、幅広い国民の皆様に国有林についての理解を深めていただくとともに、意見交換など対話型の取組を通じてご意見やご要望をいただき、それらを国有林の管理経営に役立てることにより、開かれた「国民の森林(もり)」にふさわしい管理経営を行っていくことを目的として、「国有林モニター制度」を設けています。
     四国森林管理局では、令和6~7年度の2年間を任期とする国有林モニターを34名の方に依頼しています。
     2月27日(金曜日)、嶺北森林管理署において、国有林モニター会議を開催し、参加いただいた11名の国有林モニターの皆様から、国有林や森林・林業行政に関する御意見・御要望、2年間国有林モニターとして活動した感想をお伺いしました。

    1. 高知おおとよ製材株式会社の見学

     国有林モニター会議を開催する前に、国有林などの森林から搬出された木材がどのように加工・利用されていくかを知っていただくために、高知県大豊町にある高知おおとよ製材株式会社を訪れました。
     原木の受け入れから製材、乾燥、仕上げ加工に至るまでの一連の工程を、ご説明いただきながら見学しました。見学中は、原木の価格や機械の稼働率などについて、活発な質疑が交わされました。また、会社からは、資源はかんなくずやおがくずまで余すところなく活用していることや、海外を視野に入れた事業展望を持っていることなどのお話を伺うことができました。
    説明に聞いている様子 製材の様子を見学
    工場見学の様子

    2.嶺北森林管理署の紹介

     次に、嶺北森林管理署に移動し、署の事業概要及び国の庁舎整備で初めて本格的にCLTパネル工法を採用した庁舎を紹介しました。建設の過程について署長から資料により説明した後、実際に庁舎内を案内し、廊下壁面のCLTパネルの表し部分や旧庁舎の床材(サクラ材)を再利用した床などを見学していただきました。参加者からは随所に木材が使用された庁舎に関心が示されたほか、「(旧庁舎の床材を再利用したことについて)木材は繰り返し使える点が素晴らしい」といった感想をいただきました。
    庁舎の廊下を見学している様子   床板を見ている様子
    庁舎の廊下を見学している様子 床板を見ている様子

    3.国有林モニター会議

     まず、企画調整課から2年間のモニター活動を振り返り、その後モニターの皆様お一人お一人から御意見等をお伺いしました。
      「国有林が何のために存在しているのかや、国有林の取組を多くの方に知ってもらうため、もっと情報発信が必要である」「特に若い世代に知ってもらいたい」「民間では手の届かない研究開発の分野に力を入れてもらいたい」「モニター活動で現場を見学させてもらい、大学の授業だけではわからなかったことを知ることができたのでよかった」など、様々な御意見・御感想をいただきました。
     いただいた御意見等は林野庁内・森林管理局内で広く共有し、今後の国有林の管理経営や国有林モニター活動に活かしていきたいと思います。

    会議の様子
    会議の様子


    お問合せ先

    総務企画部 企画調整課

    ダイヤルイン:088-821-2160