令和7年度 国有林野の森林計画に関する地区懇談会(四万十川森林計画区)の概要
四国森林管理局は、令和8年度末に四万十川森林計画区の森林計画を策定する予定です。森林計画の策定に当たり、国有林野の現況等を説明し、地域の多様な関係者の皆様から御意見をいただく場として、地区懇談会を以下のとおり開催しました。
1 開催日時及び場所
- 開催日:令和7年8月18日(月曜日)
- 開催場所:四万十市総合文化センターしまんとぴあ(高知県四万十市)
(地区懇談会の様子)
2 主な意見等
- 山火事対策について森林計画に新たに反映することはあるのか。また、山火事跡地はどのように造林していくのか。
- 新たな技術に係る具体的な事例について、ご教示いただきたい。
- 特効森林では、引き続きスギ・ヒノキを植栽するのか。
- 林地保全に配慮するため、機能類型を水源涵養タイプから山地災害防止タイプへ見直すと森林施業はどのように変わるのか。
- 国有林が大型トラックで搬出すると接道している民有林の道が荒れる。国有林材の搬出だけが原因ではないと思うが、関係市町村と協力して道を修理いただきたい。
- 苗が成長した後の単木保護資材の処理方法を教えてほしい。
- 立木販売について、国有林の販売単価が高すぎる。単価を見直すといったことは考えているのか。
- コウヨウザンは、今後は植栽しないのか。
3 当日資料
お問合せ先
計画保全部 計画課
ダイヤルイン:088-821-2100