「四国の山々たんね歩記」について
~豊かな自然と景観を育む森林の観光資源としての活用に向けて~
令和元年6月19日
四国森林管理局
- この「四国の山々たんね歩記」は、安芸森林管理署安芸・入河内森林事務所の森下首席森林官が長年に渡り四国の山々を歩きながら、山や森の魅力と見どころ、地域に伝わる民話・伝承などの物語をイラストに書き留めたものです。「たんねる」とは、高知県西部の幡多地域で話されている方言「幡多弁」で、人や土地などを探して歩く、土地の名所や会いたい人を探しに行く、あるいは探訪するなどの意味です。
本年2月から高知県が「自然&体験キャンペーン」を展開するなど、豊かな自然と景観を育む森林の観光資源としての活用が重要になっています。この「四国の山々たんね歩記」には、四国4県の山々の魅力や見どころなどがイラストにまとめられています。自然豊かな四国の観光振興に少しでも役に立てばと思います。安全第一で四国の山々を楽しんで下さい。
(現在は高知中部森林管理署 在勤 R7.4.1現在) - 森下嘉晴氏の紹介
高知県日高村生まれ。昭和60年に当時の高知営林局高知営林署に奉職。現在高知中部森林管理署に勤務。山歩きと絵画製作を趣味とし、四国の山々を歩きながら、山や森の魅力と見どころ、地域に伝わる民話・伝承、古道(往還道)などの物語を記した絵地図(イラスト)を作成。アカガシをこよなく愛した油絵の作品では、高知県展特選ほか入賞多数。梼原町のセラピーロードやいの町の山岳案内板、高知県森と緑の会緑の募金てぬぐいデザインなど手掛けている。

梼原町の国道439号線沿いに設置された案内板
久保谷セラピーロード
はじめに
- 四国の幾重にも重なる圧倒的なスケールの山並み。折り重なる尾根や谷。
- 湿潤で麗しい緑に覆われた森。神々しいまでの静寂につつまれた厳しくも美しい四国の山や森。
- 命の源として水を磨き、生物を育み、里人の文化の背骨となり、海の魚を育てています。
- 温暖多雨な気候に恵まれた四国の山々。晴れの日にはシイやカシ、ヤブツバキなど照葉樹の葉に反射する光は、まるで海のさざ波をも想像させます。
- さくさくとした落ち葉や腐葉土。森の道を歩くとき、自分の中にある怒りや哀しみが消えていくことに気がつきます。
- そして、生きる希望や喜び、勇気を与えてくれます。
- 甘やかな森の風に吹かれて、自然の恵みにふれ、訪れる人を「森の人」に、させてくれる四国の豊かな山々。
- 足の向くまま、気の向くまま、四国各地の山々や山間地域の集落を地下足袋を履いて登り、歩いて四国の山の素晴らしさ、そして奥深い四国の中山間地域に伝わる民話や伝承などの物語をイラストに記してきました。このイラストでは赤い実線は車道や林道、赤い破線は歩いた道を基本に表記しています。
- 四国の山の素晴らしさ、山歩きの楽しさ。そして奥深い四国の中山間地域に伝わる民話や伝承、昔の人が歩いた循環道などの物語をこのイラストにまとめています。
- なお、実際に「たんね歩記」で紹介している山を歩く際には、地図やGPSを併せ持ち、事前に天候や登山情報を確認し、万全な装備と計画を整え「安全第一」で四国の山をお楽しみください。
四国の山々たんね歩記 作品ギャラリー

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