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興津三崎風景林は、高知県高岡郡四万十町の東南端に位置し、土佐湾に突出した興津岬先端の
海岸線を含む区域で、標高は海抜0mから218mにわたっている。
地形は、海岸線付近は100m近い切り立った断崖で、中腹から山頂にかけては比較的なだらかな
斜面となっている。
この風景林の特徴はアカマツを交えたシイ、ウバメガシ等の天然生広葉樹林で一部に亜熱帯性の
アコウが生育し、暖帯性海岸林特有の森林をなしている。
山頂付近には三崎観音堂、白亜の燈台があり(いずれも孕在地)紺碧の海と太平洋の波頭、室戸、
足摺両岬等の遠望が素晴らしく、隣接地には白砂の連なる小室の浜(おむろのはま)をひかえる景勝地で、
今後の利用が見込まれる地域である。
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*高知市内より
国道56号線を西方向。
四万十町仁井田で県道52号線に入る。
道なりに進み、終端が興津地区。
ここをクリックすると、現地の地図をご覧になることができます。
四万十森林管理署
ダイヤルイン:0880-34-3155
FAX:0880-35-5310