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分野:資源の循環利用・有効利用技術の確立
盤台周辺の枝条処理方法の確立
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平成16(平成14~16)
枝を付けて山元の土場に運ばれた木材は、チェンソーにより丸太にします。その処理に伴う枝等を土場周辺に堆積したままにすると、環境保全上問題があることから、チッパー(枝等を細かく裁断する機械)でチップ化し、植林地に散布することにより、雑草等の抑制を図る方法の確立を目的として実施したものです。
現場で枝条などをチップ化する作業 |
チップを試験地に散布した状況 |
年度別 | チップマット区(kg) | チップ散布区(kg) | 無処理区(kg) |
---|---|---|---|
15年度 | 1.10 | 2.05 | 1.75 |
16年度 | 1.80 | 1.80 | 1.90 |
(区の大きさは2m×2m) |