小面積皆伐跡地における天然更新後の保育作業
分野:水土保全及び森林と人との共生を重視した森林施業の確立
技術開発課題名
小面積皆伐跡地における天然更新後の保育作業
完了年度(開発期間年度)
平成22年(平成15~24年)(平成22年で終了)
開発の目的等
小面積皆伐地の天然更新完了箇所において、植生の遷移に関する基礎データを収集し、天然更新後における必要な保育作業を検討することを目的として実施したものです。
開発の成果等
- 試験地は、アラカシ、コジイ等の主要高木が順調に生育し、最上層を占めるなど一定の基礎的な遷移データを収集することができた。
また、水源かん養機能を低下させるような未更新地(無立木地)や植生種数の大きな減少は見られない状況である。
これらのことから、現在のところ試験地内の更新後の成立樹種の成長も良好であり、保育作業は必要ない状況であることから本課題を一旦完了とした。 - 今後は、20を経過した頃に、植生調査や土壌調査等を実施し、場合によっては、除伐等の保育作業の要否を検証していく必要があると思われる。

試験地近望からの遠景
林内の様子




