このページの本文へ移動

四国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    針広混交林に誘導するための渓畔林施業管理技術の確立

    分野:水土保全及び森林と人との共生を重視した森林施業の確立

    技術開発課題名

    針広混交林に誘導するための渓畔林施業管理技術の確立

    技術開発実施完了報告書(PDF : 370KB)

    完了年度(開発期間年度)

    平成22年(平成16~25) (平成22年で終了)

    開発の目的等

     渓畔林の公益的機能の発揮に向け、多様な樹種、齢級の配置を目指すこととし、特にスギ、ヒノキ一斉林の一部を伐採し、下木の広葉樹の成長を促進させる。
    また、高木となる種がない場合は、現地の周辺に自生している高木広葉樹の植え込みを実施するなど、渓畔林を多様な樹種や齢級の異なった針広混交林に誘導していくことを目的として実施したものです。

    開発の成果等

    1. 試験地は、ヒノキを帯状・群状に植栽し、広葉樹については、事前の植生調査及び種子の飛散状況を把握した結果、植栽が必要と判断し、高木性有用広葉樹を植栽した。
      これらの樹種は現在、順調に生育しており、植栽したことにより、高木性の広葉樹が多くなることから植生種数等の増加が期待されない箇所への植栽は有効な方法であった。本課題は一旦完了とするが、本試験で得られたデータを活用し、今後、適切な試験設計等を立て、新たに取り組むこととする。

              渓流周辺に生育する森林。渓畔林の様子。