建設工事に係る調査等業務の総合評価落札方式における評価項目等の一部改正について

   国有林野事業における建設工事に係る調査等業務の総合評価落札方式における評価項目等について下記のとおり評価基準を一部見直しましたのでお知らせします。

記

1. 新たに追加する項目
   「企業の実績、能力、信頼性」に「ワーク・ライフ・バランス等の推進の取組」を追加し、認定等の取得の有無で評価することとします。
   
   

   評価項目		評価基準	評価点
   企業の実績、能力、信頼性	ワーク・ライフ・バランス等の推進の取組	えるぼし、プラチナえるぼし、一般事業主行動計画の策定、くるみん、プラチナくるみん、ユースエールのいずれかの認定等の取得の有無	1

   
   
2. 変更する項目等
    （1）「技術者の継続教育」の「森林分野及びその他分野の継続教育の実績」の「前年度」の実績から「前2箇年度」の実績に変更します。
   （2）「企業の過去2年間の管内の業務成績」は、「四国森林管理局所掌の森林土木業務」の実績としていたが、「森林管理局長等が発注した業務」と変更します。
   （3）「ワーク・ライフ・バランス等の推進の取組」を追加したことから、「低入札調査価格等の実績」の評価点を「3点」から「2点」に変更します。

   以上により、別添「調査・設計等業務に係る総合評価落札方式の評価項目・評価基準及び配点(PDF : 74KB)」のとおり一部改正することとし、令和3年4月1日以降に入札公告する建設工事に係る調査等業務から適用することとしました。

令和3年3月17日
四国森林管理局