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四国森林管理局

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    「素材生産技術向上に向けた現地検討会」を開催

     10月16日、安芸森林管理署管内の河又柄尾山国有林において「素材生産事業の技術向上に向けた現地検討会」を総勢53名(高知県林材、請負事業体8団体、四国森林管理局職員、安芸森林管理署職員)の参加のもと開催しました。

     今回の検討会は、素材生産技術の向上に向け、森林作業道の作設と有利採材についての2つのテーマで検討を行いました。

     台風の影響により一度は延期になったものの、予備日であったこの日は天候に恵まれ、晴天の中開催することができました。

     署長による開会あいさつでは、採材技術向上の重要性及び森林作業道作設における発注者と請負者の考え方の共有の必要性等について触れられ、併せて重大災害の防止等、安全作業をより一層意識していただくようお願いし、検討会へ移りました。

    開会の挨拶
    開会の挨拶

     まず、森林作業道作設における発注者の線形の考え方を説明し、それに対する請負者の線形の考え方などを共有しました。
     出された意見には、「線形の違いは、作業地の状態や事業体ごとに使用している重機の種類・組み合わせが異なることから、作業方法も異なることとなり、現場を見て安全性を一番に考えたうえで作業をすると、発注者が計画していた線形どおりに作設するのは難しい」といった課題も出されました。

    総括森林整備官の説明
    総括森林整備官の説明

     今後、安全で最適な森林作業道を作設するには、請負事業体と監督職員がコミュニケーションをとり、発注者と請負者の間で、的確な情報共有を行い検討して行くことが大切であると感じました。

     このほかにも各事業体からは森林作業道の作設方法や線形の考え方などの意見が出され大変有意義な意見交換の場となりました。

     次のテーマである有利採材については事業体ごとに一本ずつ用意したヒノキを、自分達ならどのような採材をするのかチョーキングを行ってもらい、高知県林材(株)からその採材について講評・解説をしていただきました。

     この講評・解説の際には絶えず質疑応答がなされ、有利採材への関心の高さがうかがえました。

     安芸森林管理署としては、今後も素材生産技術向上に取り組み、事業が安全かつ効率的に進むよう、より発展的な現地検討会に取り組んでまいります。

    採材のチョーキング
    採材のチョーキング
    有利採材の質疑
    有利採材の質疑

    お問合せ先

    安芸森林管理署

    ダイヤルイン:0887-34-3145

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