プレスリリース
熊本地震から10年の節目における治山施設の合同点検について ~九州森林管理局と熊本県が連携し施設の合同点検を実施~
概要九州森林管理局及び熊本県は、平成28年熊本地震の発生から10年の節目を迎えるに当たり、山地災害の未然防止及び地域の安全・安心の確保を目的として、合同で治山施設の点検を実施しました。
熊本地震では、山腹崩壊や土砂流出等の山地災害が発生し森林においても広範囲にわたる被害が確認されました。これを受け、九州森林管理局及び熊本県では、被災箇所の調査や治山事業による復旧対策を進めるとともに、施設完成後も継続的な巡視及び点検を実施してきました。今回の合同点検では、熊本地震により被災し復旧対策を実施した治山施設について、施設の健全性及び機能状況を調査しました。その結果、施設は概ね健全な状態にあり、機能が適切に発揮されていることを確認しました。
また、点検終了後には九州森林管理局及び熊本県による結果報告会を開催し、点検結果や今後の維持管理の方向性について情報共有を行うとともに、引き続き関係機関が連携して山地災害の防止に取り組むことを確認しました。
今後も、治山施設の適切な維持管理及び定期的な点検を継続し、山地災害に強い地域づくりの推進と地域住民の安全・安心の確保に努めてまいります。
- 目的・内容
(1)治山ダム、山腹工等の施設点検
(2)施設の劣化状況及び機能発揮状況の確認
(3)今後の補修・維持管理の必要性の検討 - 施設点検及び結果報告会実施日
(1)施設点検:令和8年6月22日(月曜日)
結果報告会:令和8年7月3日(金曜日)
(2)点検施設:阿蘇地区特定民有林直轄治山施設災害復旧等事業により整備された治山施設
17箇所(渓間工34基 山腹工3箇所)
(3)調査機関:林野庁九州森林管理局、熊本県 - 調査・報告会の状況
(1)施設点検

※阿蘇地区特定民有林直轄治山施設災害復旧等事業施設点検の概況(PDF : 6,916KB)
(2)結果報告会

※九州森林管理局から熊本県への報告書引き渡し
お問合せ先
計画保全部治山課
担当者:課長補佐
ダイヤルイン:096-328-3632




