
「国民の森林づくり推進功労者」表彰(令和8年5月27日)
【鹿児島森林管理署】
5月12日、鹿児島署において、林野庁長官の「国民の森林づくり推進功労者表彰」感謝状を鹿児島県森林ボランティア連絡会 代表 塩川英彬氏に香月鹿児島森林管理署長より贈呈しました。
鹿児島県森林ボランティア連絡会については、平成15年5月に設立され、鹿児島県内における森林整備の推進と森林ボランティア活動の発展に寄与することを目的に活動を続けられております。

令和3年に吹上浜の「網場国有林80は林小班ほか」に、鹿児島署との間でふれあいの森「蘇る吹上浜白砂青松の森」の協定を締結しています。
吹上浜は日本最長の砂丘で、日本三大砂丘の一つでもあり豊かで広大なマツ林は、飛砂や風害等から住民を守り、観光資源としても砂丘の美しい景勝を形成する上で重要な役割を担っていますが、近年、一部の地域で松くい虫による甚大な被害を受けているため、鹿児島県内の森林ボランティアが一堂に会し、行政や地元関係団体等と連携して、吹上浜の白砂青松の再生に向けた森林づくりを行ってこられました。令和3~7年度の5年間で2.56haの抵抗性クロマツの植樹・保育作業を実施されてきており、今回の受賞はこれまでの活動が評価されたところです。

代表からは、来年度以降も吹上浜周辺での国有林において「植樹・保育活動による森林づくりに大いに貢献していきたいと話されています。
「コウヤマキ保護協議会」による環境整備を実施(令和8年5月20日)
【西都児湯森林管理署】
当署管内の吹山国有林60む林小班(西都市)には、林野庁の「森の巨人たち百選」や宮崎県の「みやざき新巨樹100選」に選定されている推定樹齢350年生のコウヤマキが威風堂々と鎮座しています。

5月19日に、西都市地域の有志で構成されるコウヤマキ保護協議会の主催による登山道整備及びコウヤマキ周辺の環境整備が行われました。
整備に先立ち、保護協議会会長及び当署長があいさつを行い、総勢32名の参加者は4班に分かれて安全に注意しながら作業に汗を流しました。

作業は、登山道入り口からコウヤマキまでの堆積した落ち葉や土砂・落石などの撤去、腐朽した木製丸太階段の取替、コウヤマキが鎮座している場所に設置されている看板の清掃などを行いました。また、当署職員が製作した誘導標も登山道に設置し、入山者の歩行時の安全と快適な利用に努めました。
今後とも、コウヤマキが広く一般の方に親しんでいただけるよう、引き続き当協議会と連携して各種取組を行っていきたいと考えています。
緑の募金にご協力いただきありがとうございました。(令和8年5月20日)
【技術普及課】
今年も緑の募金全国一斉強調月間である「みどりの月間」(4月15日~5月14日)にあわせて緑の募金運動を実施しました。
集まりました募金は、国土緑化推進機構と熊本市地域みどり推進協議会を通じて、身近な地域の森林(もり)づくりや地球温暖化の防止など、各種活動の活性化に活かされています。このたびは、緑の募金運動にご協力賜り、誠にありがとうございました。
なお、ご協力いただきました団体は下記のとおりです。
緑の募金運動協力団体一覧 (敬称略・順不同)
| 一般社団法人 九州林業土木協会 |
| 一般社団法人 林道安全協会九州支所 |
| 一般財団法人 日本森林林業振興会熊本支部 |
| 一般財団法人 森林・林業調査研究所九州支部 |
| 九州国有林採石協会 |
| 九州国有林林業生産協会 |
| 株式会社 森和 |



隣接署と合同で林道整備(令和8年5月19日)
【西都児湯森林管理署・宮崎北部森林管理署】
5月13日(水曜日)西都児湯署と宮崎北部署の合同で、都農町内の矢研林道の整備を実施しました。
矢研林道は、都農町から日向市に抜ける林道であり、尾鈴川北国有林および神陰国有林の森林整備や木材生産を進めるうえで重要な路線です。安全かつ円滑な作業を行うためにも、日ごろからの維持管理が欠かせません。
今回の林道整備には12名参加して砂利敷き込みや横断溝等の排水施設の清掃を行いました。
作業を通して、使用する道具(スコップや鋤簾)の扱い方、腕力に頼らず効率よく作業を行うための身体の使い方についても考える良い機会となりました。
今後も関係者が連携して安心して利用できる林道の維持管理に努めて参ります。

森林教室を開催(令和8年5月14日)
【屋久島森林管理署・屋久島森林生態系保全センター】


屋久島森林管理署・屋久島森林生態系保全センターでは、屋久島町立中央中学校からの依頼を受け、5月13日に1年生40名を対象に屋久島環境文化研修センターおよび太忠嶽国有林74林班において森林教室を開催しました。
まず始めに、研修センターにて歌野森林技術指導官より森林管理署の概要、梅見主査より保全センターの概要を説明及び白濱森林整備官より間伐等の森林施業について説明を行いました。次に、令和7年度に間伐を行った太忠嶽国有林へ移動し、松井森林整備官、野田森林整備官による間伐方法等の説明を行いました。
参加した中学生から「山の中が明るくなっていた」「木を切るのに手順があることを知った」「間伐して山の中がきれいに整備されていた」などの感想がありました。この森林教室を通して、屋久島の森林・林業に少しでも興味を持ってくれればと感じました。
屋久島森林管理署、屋久島森林生体系保全センターでは、これからもこのような森林教室の協力依頼に積極的に取り組んでいくこととしています。
治山・林道工事コンクール表彰式を開催(令和8年5月12日)
【森林整備課】
4月15日に九州森林管理局大会議室において、令和7年度治山・林道工事コンクールの表彰式を実施しました。
本工事コンクールは、治山・林道工事の設計・施工技術の向上、並びに関係者の意欲高揚を目的に実施しており、令和7年度に施工した工事の中から工事内容が良好で、他の模範となる治山工事3件、林道工事3件に対し、九州森林管理局長賞を授与しました。
また、林野庁長官賞を受賞した2件の工事(治山工事1件、林道工事1件)に対し、記念品の贈呈を行い、工事の現場代理人等に対し九州森林管理局長賞を授与しました。
眞城九州森林管理局長からは 「各社が長年の経験により培ってこられた高度な施工技術、適正な施工管理による優れた工事の実績が認められたものであり、特に現場条件の厳しい国有林内での治山・林道工事に直接携われた担当技術者の方々の徹底した安全管理、施工管理により無事工事を完了されたことに改めて敬意を表します」との祝辞があり表彰式を終了しました。 

受賞者は次のとおり
林野庁長官賞
○定木治山工事(関連災) 株式会社坂下組
○志那志中尾24林道新設工事 株式会社大坪建設
九州森林管理局長賞
【治山工事の部】
○御側山治山工事(関連災) 山一建設工業株式会社
○島原温泉岳治山工事(4渓) 株式会社小場組
○親父山(2076)治山工事 木田建設株式会社
○蟹ヶ迫治山工事 林建設株式会社
○布計治山工事 薩摩建設株式会社
○桜島地区治山工事(古河良川2) 株式会社島津建設
【林道工事の部】
○深倉林道災害復旧工事 株式会社梶原組
○切込1054林道新設工事 株式会社山崎産業
○白木川内林道改良工事 株式会社小田原建設
【技術者の部】
定木治山工事(関連災)
現場代理人 妹尾 裕至 乙守 愛一郎
主任技術者 篠原 強
監督職員 山部 勝範
志那志中尾24林道新設工事
現場代理人 桑水 流孝太
監督職員 早川 夕子
「令和8年度 九州森林管理局重点取組事項」記者発表(令和8年4月27日)
【企画調整課】
4月23日、令和8年度の九州森林管理局重点取組事項について記者発表を行いました。

今回発表した内容は以下のとおりです。
(資料は 九州森林管理局の重点取組事項:九州森林管理局 に掲載)
〇重視すべき機能に応じた管理経営
〇令和8年度重点取組事項
・森林・林業施策全体の推進への貢献
(多様な森林づくり/造林の省力化・労働負荷軽減等/関係機関との連携、技術支援等)
・鳥獣害対策、病虫害の防除等適切な森林の保全管理
・木材の持続的・安定的な供給
・災害への対応
質疑応答では記者からそれぞれの事項(特に木材供給、災害対応、造林の省力化等)について質問があり、局長及び担当部長から現状や今後の見通し等を交えながら回答し、取組への理解を深めていただきました。
長野県林業大学校の校外研修を受け入れ(令和8年4月22日)
【屋久島森林管理署】
屋久島森林管理署では、長野県林業大学校からの依頼を受け4月22日、安房貯木土場において1年生20名の校外研修を受け入れました。

当日は、あいにくの雨模様となり春牧森林事務所(旧安房貯木場事務所)において歌野森林技術指導官より屋久島署の概要、田中主任森林整備官より土埋木の説明を行いました。その後、ヘリ集材の映像を見てもらった後、貯木土場に移動し土埋木の現物を見ながら利用価値、保護とのバランス、搬出方法について説明を行いました。
学生からは搬出の方法、販売方法、用途など様々な質問がありました。屋久島署では今後ともこのような研修等を積極的に受け入れ、国有林の業務を理解していただくとともに、引き続き大学校等と連携を図り林業の担い手の育成に取り組んでいきたいと考えています。
令和8年度雲仙岳「山開き式」及びクリーン作戦に参加(令和8年4月14日)
【長崎森林管理署】
令和8年4月5日(日曜日)、令和8年度雲仙岳「山開き式」並びにクリーン作戦が開催され、主催者である「雲仙を美しくする会」をはじめ、環境省、長崎県、雲仙市、警察署、各関係自治体等、当署からは2名の職員が参加し、合わせて80名により山開き式及びクリーン作戦を行いました。
開催にあたって主催者である雲仙を美しくする会副会長の市来氏から挨拶と入山者の無事を祈る黙とうがあり、その後神事が執り行われ、各代表により玉串を捧げました。



式の最後に雲仙を美しくする会の本田会長から「近年、海外から登山を楽しむ観光客が増えているため自然の豊かさを味わってもらえるような国立公園にしていきたい」と挨拶があり、山開き式を終えました。
山開き式後は、参加者全員によるクリーン作戦ということで仁田峠展望所や普賢岳登山道、妙見岳周辺の清掃活動を行い、多くのごみを集めることができました。
当署としても国有林である雲仙岳入山者の安全を祈願することができ、また参加者と清掃活動を行うことで地域の方とのつながりを感じられる日になりました。
今後も地域に根差した活動に取り組んでまいります。
お問合せ先
総務企画部総務課
担当者:総務課課長補佐(総務担当)
ダイヤルイン:096-328-3500




