お知らせ(平成30年度分)

「剥岳林道及び三京林道の利用に関する協定」の調印式
日付:平成31年3月19日(火曜日)内容:天城町役場において、本署、天城町、徳之島エコツアーガイド連絡協議会の3者で「剥岳林道及び三京林道の
利用に関する協定」に係る調印式を関係者及び報道関係者など14人が出席し行いました。
この協定の目的は、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界遺産登録を見据え、希少野生動植物の
保護と林道利用の調整を図るとともに、国民の理解と協力を得ることにあります。



調印式の様子 調印後の記念撮影 調印後の現地視察
霧島山の植樹活動
日付:平成31年2月23日(土曜日)内容:霧島市牧園町萬膳国有林において、食とみどり・水を守る鹿児島県民の会より約100名が参加して、イロハモミジ、
イチョウ、クヌギの3種、500本を植栽する活動(体験活動)を実施しました。



金作原における新たな利用ルールについて(奄美大島)
世界自然遺産推薦地となっている金作原では、近年、来訪者が増加しています。貴重な自然を守るとともに、金作原周辺の交通の安全や混雑防止のために、新たなルールを下記のとおり試行します。
皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。
記
1 . 新たな利用ルールの開始時期
平成31年2月27日(水曜日)から開始します。
2 . 利用ルールについて
金作原を利用する場合は、認定ガイド(有料)をご利用下さい。また、利用者数に制限を設けています。制限を超えた
場合、利用できないことがありますので利用ルールを確認しご利用下さい。
ルールに関する詳しい内容については、以下のサイトにアクセスして下さい。
⇩
http://www.pref.kagoshima.jp/ad13/kurashi-kankyo/kankyo/amami/kinsakubaru.html
3 . 認定ガイドについて
「奄美の自然・文化について深い知識を有し、来訪者に安全で質の高い体験を提供するとともに、地域の環境保全
に責任を持つガイド」として、奄美群島エコツーリズム推進協議会が認定したガイドです。
詳細は、奄美群島認定エコツアーガイド(奄美大島)一覧をご覧下さい。
金作原利用ルールチラシ及び奄美群島認定エコツアーガイド(奄美大島)一覧


金作原ルールチラシ(PDF : 401KB) 奄美群島エコツアーガイド(奄美大島)一覧(PDF : 445KB)
クリーン活動の実施
日付:平成30年12月19日(水曜日)内容:いちき串木野市の崎野潟国有林において、鹿児島森林管理署の職員24名でクリーン活動を実施しました。


平成30年度「九州森林の日」植樹祭
日付:平成30年11月17日(土曜日)内容:県立吹上浜海浜公園及び網揚国有林80林班において、鹿児島県、(公財)かごしまみどりの基金との共催で
「九州森林の日」植樹祭を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、約500名の参加者と抵抗性クロマツ、ウバメガシ、マテバシイ、アラカシ、ヤマザクラの
苗木1100本を植えました。


記念撮影 植付の様子

ウサギネット設置
労働安全衛生確保対策連絡協議会を開催
日付:平成30年11月7日(水曜日)内容:加治木・鹿児島労働基準監督署と鹿児島・北薩・屋久島森林管理署の合同で労働安全衛生確保対策連絡協議会を
開催。労基署からの指導・支援・連携を図り、請負事業体等の労働災害の未然防止に努めていくことを確認しました。



労基署の安全パトロール 加治木労基署平松署長の安全パトロール 加治木労基署平松署長あいさつ
霧島連山夏山閉山式及び栗野岳登山
日付:平成30年11月4日(日曜日)内容:自然保護活動の一貫として、一般参加者及び関係者と一緒に栗野岳登山を行い下山後に「栗野岳レクリェーション
村」で関係市町村及び関係団体による霧島山夏山閉山式が行われました。
当日は、「湧水町高原フェスタ」も開催されており、多くの来場者で賑わっていました。


栗野岳登山 霧島連山閉山式


湧水町高原フェスタ(イベントブースの様子) 湧水町高原フェスタ(会場の様子)
鹿児島県国有林野等所在市町村有志協議会
日付:平成30年10月10日(水曜日)内容:国有林野等所在市町村長と九州森林管理局及び鹿児島県下森林管理署が参加し、来年4月1日からスタートする
森林経営管理制度や国有林の重点取組事項等及び外部講師を招いて情報提供など意見交換を実施しました。


会議の様子 会長あいさつ(日高さつま町長)

講演「さつま町林政アドバイザー山口良一氏」
職場内研修(OJT)の実施について
日付:平成30年9月18日(火曜日)内容:本年度新規採用者を含む若手職員3名を対象に安全に関する職場内研修を実施しました。
特に刃物の取扱いでの職員災害が多いことから、牧園森林事務所の神田・塚田行政専門員、霧島森林事務所の
松元行政専門員から、刃物の基本的な取扱い方や注意すること、安全な刃物の研ぎ方について指導を行いました。
当署では、若手職員の人材育成を進めるため、先輩職員が指導する環境づくりに努めることにしています。


刃物の研ぎ方について指導 ハコ罠の設置について指導
鹿大生森林官業務を学ぶ(インターンシップ)
日付:平成30年8月28日~8月29日内容:鹿児島大学農学部森林科学コース3年生3名にインターンシップを実施しました。
姶良流域の国有林で、吉川地域統括森林官、谷端地域技術官、松永地域技術官、業務グループ担当職員が
講師となり、収穫調査、活用型監督業務、収穫調査復命書作成、境界巡検・巡視業務を体験しました。



収穫調査で標準地を設定 活用型現場で真剣にメモ取り 境界巡検業務を体験
山の日プレイベント「クリーン高千穂河原」への参加
日付:平成30年8月5日(日曜日)内容:霧島連山保護協議会による高千穂河原周辺を中心に一斉清掃と簡易な整備が実施され、当署からも8名が参加し
美化や自然保護の普及啓発と山の日周知を図りました。


開会式の様子 高千穂河原周辺清掃
鹿児島大学研修会
日付:平成30年7月20日(金曜日)内容:鹿児島市桜島地区の治山事業箇所において、鹿児島大学農学部農林環境科学科森林科学コースの3年生24名に
荒廃渓流の整備や崩壊地の緑化工等について研修会を実施しました。


「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に関する協定」に係る調印式
日付:平成30年7月9日(月曜日)内容:日置市役所において、日置市長と当署長の間で「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に
関する協定」に係る調印式を関係者及び報道関係者など12名が出席し行いました。


宮路高光日置市長挨拶 調印を終えた宮路市長(左) 山口署長
霧島連山「合同パトロール」への参加
日付:平成30年6月17日(日曜日)内容:霧島連山保護協議会による霧島連山における自然保護のための合同パトロールが開催され、当署からも5名が参加し
登山者に対し希少種植物等の普及啓発を実施しました。


鹿児島県庁との意見交換会の開催
日付:平成30年5月24日(木曜日)内容:九州森林管理局及び鹿児島県下森林管理署の重点取組概要説明、鹿児島県からは森林・林業振興策の概要説明等
を受け、再造林、森林総合監理士の活動を通じた市町村行政の支援等の意見交換を実施しました。


桜島地区民有林直轄治山事業説明会の実施
日付:平成30年5月17日(木曜日)内容:鹿児島県桜島地区の治山事業箇所において、地元桜島地区の住民の方に桜島の荒廃渓流の整備や崩壊地の緑化工等、
地域の安全・安心の確保に向けた取組について、地元説明会を実施しました。この説明会は、地元の理解と協力を
お願いするため、毎年開催しています。


長野県林業大学研修会
日付:平成30年4月19日(木曜日)内容:鹿児島市桜島の治山事業箇所において、長野県林業大学1年生20名の学生に桜島治山事業の工法等について研修会を
実施しました。


九州電力と鹿児島森林管理署の連携について
日付:平成30年4月20日(金曜日)内容:平成28年9月の台風16号により、鹿児島県南薩地域において多くの風倒木が発生し、この一部が国有林林道沿線の
配電施設を損壊しました。
このため、今後、同様の災害が発生した場合に備えて、九州電力が保有する配電等施設に関連する国有林林道の
位置情報等を相互に共有し、林道及び重要なインフラである配電等施設について、早期の復旧を図ることを目的に
連携を図ることにしました。
共有・連携する事業所:九州電力鹿児島配電事業所
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被害状況(倒木が配電施設を破損) 作業状況(配電施設を復旧中)
お問合せ先
鹿児島森林管理署
ダイヤルイン:099-247-7111
FAX番号(非常時のみ):099-247-6571