監物台樹木園
【イベント情報】
- 現在予定しているイベントはありません。
【これまでの案内について】
2024年度(令和6年度)
- (令和6年8月6日)教職員対象イベント「令和6年度 森の塾」(終了)
- (令和6年5月3日)監物台樹木園再開イベント「森と木のふれあい体験」(終了)
【監物台樹木園からの重要なお知らせ】
監物台樹木園は、熊本地震により被災した「監物櫓」復旧工事に伴い休園しておりましたが、このたび櫓が復旧したことから下記のとおり開園することとしました。
- 開園日・・・令和6年4月25日(木曜日)午前9時から
- 開園時間・・9時00分~17時00分(最終入園16時30分)
- 休園日・・・詳細は開園日カレンダーをご参照ください。
- 入園料・・・無料
- 駐車場・・・駐車場はありません
樹木園の目的
監物台樹木園は、一般に公開して緑化愛林思想の普及と一般のレクリエーションの場として役立てるとともに林業知識の普及に貢献することを目的として開設されました。
位置及び面積
熊本市中央区二の丸4ー1 約2.60ヘクタール
監物台樹木園の場所をGoogleMapで確認する(外部リンク)
沿革
監物台樹木園の敷地は、戦前まで陸軍省の所管でしたが、戦後昭和24年に九州森林管理局(旧・熊本営林局)へ所管換となり、昭和27年11月に監物台樹木園として開設し現在に至っています。
監物台の由来
「監物台」という名前は、熊本城主細川家家老職「長岡監物」という人が、熊本城北の守りとしてこの地を固めていたことから「監物台」と呼ばれるようになりました。
園の北端にある監物櫓は、当時、植木・山鹿に至る豊前街道から侵入する敵を制圧するための「とりで」として重要な役目を果たしていました。監物台樹木園は、熊本城の一角にあることから文化財保護法による特別史跡に、また、監物櫓は国の重要文化財に指定されています。
(復旧した監物櫓)
見どころ
園内には、九州の郷土樹種である常緑広葉樹を中心に、各地の樹種を造園的に植栽していて、そのほか盆栽、草花等を合わせると多数の植物が植栽されています。
また、内大臣森林鉄道(旧・矢部営林署)の車両展示も行っています。
園内施設の利用についてのご案内
監物台樹木園の中にある「みどりの交流館」は、50人程度のグループ学習ができる施設で、樹木園で行われるイベントや体験学習などに利用されています。
各種イベントやサークル活動などでご利用いただくことができます。
- 予約方法・・・事前に電話またはメール(ky_fukyu@maff.go.jp)で空き状況をお問い合わせください。作業の都合上、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
- 開園日にご利用を希望される場合・・・スタッフが鍵の開け閉めをします。
- 閉園日にご利用を希望される場合・・・九州森林管理局3階の技術普及課にて鍵を貸し出します。利用後は技術普及課まで返却をお願いします。
九州森林管理局の場所
九州森林管理局の場所をGoogleMapで確認する(外部リンク)