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九州森林管理局

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    お知らせ(平成28年度)

    シカ防除に向けて「民国連携合同研修会」を開催

     平成28年11月15日、東峰村小石原公民館と角円国有林2009林班において、シカ防除を目的とした民国連携合同研修会(福岡森林管理署・朝倉地区林業推進協議会・福岡県フォレスター等連絡協議会・福岡県森林施業プランナーの会)を104名の出席で開催しました。
     はじめに、主催者として福岡森林管理署長あいさつを受け、(ア)東峰村におけるシカ対策の取組みについて(東峰村農林観光課長)(イ)福岡県内におけるシカ分布等について(福岡県農林業総合試験場 資源活用研究センター:桑野)(ウ)平成の里人-集落の絆で防ごう鳥獣被害・耕作放棄地-(岐阜県農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー:酒井義広)(エ)巾着式あみはこわなの設置について(九州森林管理局 森林技術・支援センター:古川・池水)(オ)現地研修として囲いわなの設置方法・笠松式くくりわなの設置について(福岡森林管理署)を行い、参加者から大変好評を得ました。

    酒井義広氏の講演風景 森林・技術支援センターから巾着式あみはこわなの説明
    福岡森林管理署作成の囲い罠の設置の仕方を説明 笠松式くくりわなの設置の仕方を説明

    シカ被害対策協定を調印

    平成28年9月21日東峰村役場において、東峰村内の国有林及び周辺のシカ被害対策推進のため、協力体制を構築することによる、農林業被害及び生態系被害の防止を促進する目的として、東峰村・東峰村猟友会・福岡森林管理署の三者によるシカ被害対策協定調印式を実施しました。

    澁谷東峰村長あいさつ 東峰村・猟友会・福岡署の三者による調印

    新宮中学校総合学習「白砂青松タイム」を開催

     平成28年9月7日新宮町の下府浜国有林において、楯の松原の保全整備のため、新宮中学校総合学習「白砂青松タイム」が約360名の参加で実施されました。
     当日は、新宮中学校の学生約300名と筑前新宮の白砂青松を取り戻す会・新宮町役場・国有林職員が指導者となり、松原内の広葉樹伐採を実施。なれないノコギリに悪戦苦闘しながら、楯の松原の整備に心地よい汗を流しました。

    開会式 広葉樹をみんなで伐採 切った広葉樹を粉砕処理

    情報労連が植樹祭

     平成28年5月21日、中裏付国有林48林班において、情報労連の組合員やその家族142名が参加して植樹祭を開催しました。
     植樹祭は今回が5回目となり、抵抗性マツ約500本を植樹。
    植樹後は参加した子供たちにネイチャーゲーム「カモフラージュ」や種の模型を使った種飛ばしを実施して、森林に触れ合う1日を過ごしました。

    参加者全員で記念撮影 松苗木の植樹風景

    お問合せ先

    福岡森林管理署

    福岡市早良区百道1-16-29
    ダイヤルイン:092-843-2100
    FAX番号:092-851-5904