平成23年2月1日(火曜日)、北海道森林管理局において、平成22年度国有林野等所在市町村長有志連絡協議会を開催しました。
この協議会は、管内の市町村と国有林野事業との連携の強化を図るとともに、市町村からご意見等を聴取して国有林野事業の管理経営に活かすため、毎年度開催しています。
会議には、各森林管理(支)署管内を代表する20名の市町村長(代理出席を含む。)に加え、林野庁より新井管理課長及び松本森林保全推進室長、来賓として北海道水産林務部の松尾企画調整担当課長にご出席いただきました。
冒頭、新井管理課長から、日頃の業務運営等への支援・協力に対する御礼を述べるとともに中央情勢についての説明があり、続いて松尾企画調整担当課長と協議会の代表世話人に選出された林芦別市長からご挨拶をいただきました。
その後、これまで道内の7地区で開催された地区協議会における意見交換の状況等について企画調整部長及び各事務所長から概要報告があり、各市町村におけるそれぞれの実情を踏まえた意見やそれに対する森林管理局の考え方等について説明がありました。
最後に森林管理局長が、各市町村長からいただいた意見等を踏まえ、開かれた「国民の森林」として国有林野を適切に管理経営していくと述べ、会議を終了しました。
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