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7月1日(金曜日)、幌加内町立幌加内中学校の学校行事のひとつ、三頭山登山学習が、生徒14名(1年生)、先生3名の参加のもと行われました。
三頭山は、その名称のとおり、3つのコブを頂とした標高1,009mの山岳です。
山頂からの眺めは素晴らしく、多くの山々を望むことができる北海道百名山のひとつでもあります。
今回の登山学習には、地元山岳会（宮下さん）や北空知支署職員3名が道案内兼講師として同行。
生徒達は、三頭山のことや、登山について知るために事前学習を行い、三頭山登山に向けての栞を作成して登山にのぞみました。
当日は、学校玄関前で出発式を行った後、バスに乗り込み三頭山5合目の丸山分岐へ、現地の登山案内図により説明を受けスタート。
途中で、景色の良いところ、花等がある箇所では、山岳会の方の解説を熱心に聞き、学習しながら約3時間かけて頂上に到着。
みんなで昼食を食べたり、頂上にある標柱の前で記念撮影をしたり、大きな声で合唱したりしました。
13時頃より下山を開始し、約2時間半かけて丸山分岐に到着し、バスに乗り学校へと戻りました。
今回は、みんなで協力しながら無事に登山を終えることができました。
幌加内中学校の校長先生からは「今回の行事は、彼らの人生の1ページを飾る、貴重な体験となりました。」とのコメントがありました。
生徒達は、「厳しい山道ながらも楽しい登山だった。」と口々に言っていました。
（根本 業務課長）
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～幌加内中学校のみなさんと～
