2月18日(木曜日)、遠軽町立東小学校では5年生54名による森林教室「森林博士になろう」が開催され、秋に行われた森の自然観察に続き、森林ボランティア「まちの森林博士」と網走森林管理署がそのサポートを担当しました。
当日は、木の年輪のお勉強からスタートしました。
はじめに、まちの森林博士から「年輪とは何なのか?」のお話の後、それでは「丸太を切って年輪を数えてみよう!」ということで、当署職員が今日の日のために山から集めたいろいろな丸太を3人1組となって一生懸命に手ノコで切る体験をしました。
切り終えて早速、年輪を数えてみると直径10センチメートルの太さの丸太が自分たちと同じ年齢の11年。
子どもたちは「木が10センチメートルの太さに育つまで、こんなに長い時間がかかるんだ!」と、びっくり。
そして、木が大きく成長するには長い年数が必要ということを知ってもらうことができました。
また、手ノコで切った木の面をじっと観察したり、触ったり、ニオイを嗅いだり、味見したりしながら、五感を駆使してその木の特徴を身体に焼き付けていました。
次に、ヤナギの枝とヨモギを使った弓矢づくりに挑戦しました。
みんな、はじめての弓矢作りに悪戦苦闘しながらも何とか出来上がり、早速、全員校庭へ出て的に向かって矢を放ち、弓矢の仕上がり具合と矢を射る感覚を楽しみました。
あっという間の3時間でしたが、帰り際には今日使った自然の材料を大切に持ち帰るなど、樹木に興味を持ってもらえたような気がします。
これからも、このような機会を通して自然のすばらしさや環境保全の大切さなど、子どもたちに少しでも多くのことを学んでもらうお手伝いをさせていただきたいと考えています。
(辻 森林ふれあい係長)