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平成24年2月17日（金曜日）、中央区民センター2階区民ホールにおいて、「中央区シルバーセミナー（高齢者教室）」が開催されました。
このセミナーは、地域の方々のふれあいを広げるとともに、健康で生きがいのある毎日を過ごし、積極的に社会参加していただくために、札幌市中央区民センターとシルバーセミナー友の会の共催で、開講している事業です。
平成23年度は、65歳以上の中央区民を対象として、3期に分けて開講しています。
札幌市中央区民センター運営委員会より、第3期（1月27日～3月9日）の開講に向け、北海道森林管理局に講師派遣の依頼があったことから、指導普及課緑の普及係長及び保全調整課広報主任官が講演する運びとなりました。
当日は、積雪等により足もとが悪かったことも影響し、予定よりも少ない参加数となってしまいましたが、元気いっぱいな103名の皆さんが集まりました。
緑の普及係長の「森林と私たち」と題した講演では、森林の働きや木の癒し効果などについて説明、その後の森林クイズでは、回答に思わず驚いたり、納得したりと皆さん楽しみながら参加。
広報主任官の「ホームページの紹介」と題した講演では、北海道国有林の大自然や森の動植物を写真で紹介したり、エゾシカ対策の取り組みなどについて説明し、国有林に対する理解を深めてもらいました。
講演終了後のアンケート調査では、「森林は身近にあるのにあまり関心を持つことなく過ごしていました。大変参考になりました。」、「森の様子が楽しく聞けた。」、「大変ためになりました。エゾシカ沢山つかまえて食料にして下さい。森林を元気にして下さい。」などの回答がありました。
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