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各地からの便り

定山渓中学校 コンテストで特別賞受賞

~札幌こども環境コンテスト2010で北海道大学サステナビリティ賞~

【石狩地域森林環境保全ふれあいセンター】


平成22年11月27日(土曜日)に、札幌エルプラザで札幌市主催の「さっぽろこども環境コンテスト2010」が開催されました。

今年で3回目を迎えるこのコンテストに、札幌市内11の小中学校が参加し、環境問題への取り組みについて発表しました。

定山渓中学校は、石狩地域森林環境保全ふれあいセンターが定山渓国有林で、様々な視点から森林の重要性や生物多様性について理解してもらうことを目的に地域の方々や関係機関と協働で行った森林教室に参加し、自分たちが体験を通じて発見したことや学んだことについて発表しました。

緊張しながらも、4人で力を合わせ堂々と発表し、見事!!特別賞「北海道大学サステナビリティ賞」を受賞しました。
定山渓中学校のみなさん、おめでとうございます。

札幌市立定山渓中学校の歌川先生からお礼の手紙をいただきましたので、ご紹介します。

 (松本 自然再生指導官)

 


定山渓中学校は広大な国有林に囲まれた小さな中学校です。
今年、石狩地域森林環境保全ふれあいセンターの「地域のもりから学ぶ森林づくり」に参加させていただきました。

そこで得た貴重な体験を、より多くの人達にPRしようと、札幌市環境局の「こども環境コンテスト」に出場しました。

審査員から「森林づくりは長い時間かかるが、これからも地域の方と共に取り組み続けてほしい」と講評をいただき、サステナビリティ賞をいただきました。

今回の発表では、水源としての森林の役割や、森そのものの美しさもアピールできたたのではないかと思います。
今年の活動は、北海道森林管理局はじめ多くの方々の支援の賜物です。ありがとうございました。

(札幌市立定山渓中学校 教諭  歌川 雅也)


サステナビリティ(持続可能性: sustainability)

人間活動、特に文明の利器を用いた活動が、将来にわたって持続できるかどうかを表す概念である。経済や社会など人間活動全般に用いられるが、特に環境問題やエネルギー問題について使用される。  

 審査委員講評の様子

 

審査委員講評の様子

審査委員講評の様子

 

授賞式

 授賞式

 


 

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ダイヤルイン:050-3160-6274
FAX:011-622-5235

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