ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 空知森林管理署 > 空知の国有林の紹介
北海道の中央よりやや西より、空知総合振興局管内の6市(岩見沢、夕張、美唄、三笠、赤平、芦別)5町(月形、由仁、長沼、栗山、南幌)に所在し、その面積は約164千ヘクタールです。
人工林率は約30%で、その内針葉樹の人工林はトドマツが74%、カラマツが17%、アカエゾマツが7%となっており、広葉樹の人工林はヤチダモが69%、カンバ類が15%を占めており、
生育は良好です。
地況は、南北に長く伸び、中央部には石狩平野が広がり、周囲は夕張山系、樺戸山系等に囲まれた地域です。
主な河川は、夕張川、空知川等が石狩川に合流した後、石狩湾に注いでいます。
富良野芦別道立自然公園に含まれる夕張岳(夕張市)や芦別岳(芦別市)など、登山者やスキーヤーなどにレクリエーションの場を提供しています。