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野生動物自動撮影調査知床における野生動物自動撮影調査 知床森林センターでは、平成20年よりエゾシカによる食害実態や、その他野生動物の森林利用状況及び生態を観察するため、森林内に赤外線センサーによる自動撮影カメラを設置し調査を行っています。
1. キハダやイチイ等を定点撮影することによりエゾシカによる食害進行の実態を把握しています。これらのデータを集積することにより、防鹿柵や防鹿ネット巻き等の樹皮食害防止対策や植生保護を効果的に実施することができます。 ![]() (→キハダ定点撮影・連続写真データ)(GIF:2,526KB)
2. 森林に生息する、エゾクロテン、ヒグマ等の希少野生動物やエゾモモンガ、タヌキ等の行動を観察しています。観察データは、森林教室や観察等の森林環境教育に役立てています。 (→オペケプ林道各ポイント定点撮影・連続写真データ)(GIF:2,935KB)
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知床森林生態系保全センター
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