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第103回森林レクリエーションin知床第103回森林レクリエーションin知床 平成22年10月16日開催 晴れやかな秋空のもと「知床の森の恵みでジャムづくり&ツリーイング体験♪」を実施しました。 前日までの荒天のため、参加者のキャンセルが出て当日参加者は13名と少人数とはなりましたが、遠くは釧路市からもお来しいただき、子どもたちも多く賑やかなイベントとなりました。 今回はイベントのフィールドとなる遊々の森「アッカムイの森」の協定を網走南部森林管理署と結んでいる「NPO法人 知床自然学校」との共催での開催となり、理事長の関口さんのユーモア溢れる挨拶により、参加者のみなさんもすぐうちとけ、和やかな雰囲気でイベントは開会しました。 ジャムづくりでは、ハマナスとヤマブドウのジャムを作りました。ハマナスは実を採ることから行いました。皮を剥くことや裏ごし、皮を細かくすること、種をつぶことなど面倒な仕事が多かったのですが、みなさん終始楽しい雰囲気で作業に取り組まれていました。 さらに、炭をおこし、ハンドメイドのパン(巻き巻きパン)でジャムを味わいました。
〈イベントの様子〉 開会式。「どちらからご参加ですか?」とNPO法人知床自然学校の理事長関口さん。
ハマナスの実採取。完熟のハマナス。トゲがあるのでなかなか中にないれません。
ハマナスのジャムづくりは手間がかかりました。ひたすら皮をむいているところ。
ヤマブドウは種をすりこぎでゴリゴリ。とても熱心に取り組んでくれています。
ジャムをつけるパンも自分たちで焼きました。名付けて「巻き巻きパン」。
昼食後は浜辺でメノウ探し。子ども達は手のひらいっぱいメノウを見つけていました。
ツリーイングの事前講習。道東ツリーイングクラブの滝沢さんが丁寧に指導してくださいました。
実際のツリーイング体験。カツラの木に挨拶した後、みんなで一斉に登りました。 皆さん思い思いにツリーイングを楽しまれていました。
参加者の皆様お疲れさまでした。 内容盛りだくさんで少々忙しいイベントでしたが、アッカムイの森を満喫していただけましたら幸いです。 ご参加ありがとうございました。またお待ちしてます!
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知床森林生態系保全センター
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