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知床自然観察教育林マナーを守って自然を楽しみましょう 1概要知床自然観察教育林は,知床国立公園内にあり,ウトロと羅臼を結ぶ国道334号線(知床横断道路)の西側,ウトロから上流約8kmの幌別川流域に位置しています。 2設定の目的自然観察・教育,森林の機能の学習の場として,国民の自然科学的興味の助長,森林の役割について認識を高めることを目的に設定しました。 3特徴教育林には,ミズナラ,イタヤカエデ,ダケカンバ,ハリギリ(センノキ)などの広葉樹林とトドマツ,イチイなどの針葉樹が混在し,稚幼樹から大径木にいたる多様な林層を形成しており,知床を代表する森の姿を観察することが出来ます。また、植生も豊富でオホーツク地方では珍しいエゾユズリハの群落が随所に見られる植物学的にも興味深い地域です。 4教育林の利用この地域の豊かな自然を活用し,知床森林センターでは,一般市民を対象に公募を行い,より多様な森林・自然,森づくり等について学習するためのイベントを実施しています。 教育林の散策コースは入口やコースが分かりにくい所もあり自然ガイドやイベントを通じて散策することをお奨めします。 幌別川の滝 ポンホロ沼 |