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【技術者育成研修2日目】現地実習(平成27年9月2日)

現地で集合写真

研修2日目、小樽市塩谷国有林で、午前は森づくり構想実習、午後は資源の循環利用構想実習です。

 

森づくり構想実習(現地検討、発表・討議、講評)

 

現地検討の前に講師が現地の概要を説明している写真

北海道局 計画課 流域管理指導官から実習のポイントが説明されました。。

 

現地のカラマツ林を真剣な表情で眺めている研修生の写真

演習地の森づくり構想について、現地検討を始めます。

 

カラマツを見上げて、樹高を見ている研修生の写真

林内をくまなく踏査して、全体像を把握します。

 

親指を立ててビッターリッヒ法を行い、踏査する研修生の写真

現地の林況を把握するため、蓄積(立木の体積)を調べています。

 

雨を避けるためタープの下で、現地踏査の結果を取りまとめている研修生の写真

林内の調査結果を取りまとめ、発表に向けた準備中です。

 

とりまとめた結果を見せながら発表する研修生の写真

KP法で発表をしました。

 

熱く議論する研修生の写真

発表に対する討議では、真剣な議論が行われました。

 

渋谷准教授が講評されているを写真

渋谷准教授から、まとめの講評をいただき、研修生の理解も深まりました。

 

資源の循環利用構想演習(現地確認、机上案修正)

 

資源の循環利用構想実習は、雨天のため、車の中から現地を確認しながら下山しました。

 

スクリーンに現地で撮影した動画を流し解説する講師と、動画を確認しながら解説を聞いている研修生の写真

研修会場に戻り、車内から確認できなかった箇所を動画や写真で確認しました。

 

現地の状況を踏まえ、机上案を見ながら最終的な方向性を話し合う研修生の写真

現地の状況を踏まえ机上案の修正作業を開始。

 

壁に貼ってある大縮尺の図面を使い、細かな部分を確認する研修生の写真

大縮尺の図面で確認しながら修正作業を進め、2日目修了です。

 


 

Posted by 技術普及課|2015.9.2|技術者育成研修

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