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平成24年10月 2日
北海道森林管理局
北海道森林管理局における平成23年度の国有林野事業については、適切な収支管理を行いつつ、国有林野の公益的機能の維持増進などに積極的に取り組んだ結果、発生主義に基づいて経理することとされているこの特別会計の収支は、発生収入872億14百万円に対し、発生支出は852億28百万円となり、平成23年度の収支差は19億86百万円であった。
(1) 事業収入については、木材の販売数量が増加したこと等による林産物収入の増加等により、前年度より3億90百万円増加
(2) 一般会計より受入については、借入金の金利の低下による利子財源受入の減少等により、前年度より22億67百万円減少
(3) 借入金については、既存の借入金のうち23年度に償還期限が到来したものの借換借入金であり、前年度より26億10百万円増加
(1) 人件費については、職員数の減少等により前年度より13億77百万円減少
(2) 事業的経費については、当年度の森林整備事業費の増加等により、3億16百万円増加
(3) 治山事業については、当年度事業費の増加等により、前年度より1億46百万円増加
平成23年度末の債務残高は、5億62百万円減少し、前年度末残高2,413億12百万円から2,407億50百万円となった。