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平成23年9月20日
北海道森林管理局
北海道森林管理局における平成22年度の国有林野事業については、適切な収支管理を行いつつ、国有林野の公益的機能の維持増進などに積極的に取り組んだ結果、発生収入865億9百万円に対し、発生支出は839億22百万円となり、平成22年度の収支差は25億87百万円となったところである。
(1) 収入総額は、前年度より78億47百万円減少し、865億9百万円
(2) 事業収入については、木材の販売単価が上昇したこと等による林産物収入の増加等により、前年度より3億92百万円増加
(3) 一般会計より受入については、当年度事業の財源の減少等により、前年度より107億29百万円減少
(4) 借入金については、既存の借入金のうち22年度に償還期限が到来したものの借換借入金であり、前年度と比べて26億46百万円増加
(1) 支出総額は、前年度より88億54百万円減少し、839億22百万円
(2) 人件費については、職員数の減少等により前年度より3億38百万円減少
(3) 事業的経費については、21年度からの繰越事業があったこと及び当年度の森林整備等の事業費の減少等により、前年度より55億26百万円減少
(4) 治山事業については、当年度事業費の減少等により、前年度より50億7百万円減少
平成22年度末の債務残高は、2億84百万円減少し、前年度末残高2,415億96百万円から2,413億12百万円となった。