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平成22年9月3日
北海道森林管理局
北海道森林管理局における平成21年度の国有林野事業については、森林の公益的機能の維持増進、地球温暖化防止対策に積極的に取り組むとともに、財政の健全化に努めた結果、収入943億56百万円に対し、支出は927億76百万円となり、平成21年度の収支差は+15億80百万円となったところである。
(1) 事業収入については、一昨年秋以降の「経済危機」による木材需要の急激な落ち込みに対応し、地域の需要動向に応じた木材供給の調整を行いつつ林産物の販売の推進に努めたところであるが、木材単価の下落の影響などにより、前年度より7億17百万円減少
(2) 一般会計より受入については、20年度から21年度への繰り越しがあったことなどから、前年度より58億66百万円増加
(3) 借入金については、既存の借入金のうち21年度に償還期限が到来したものの借換借入金
(1) 人件費については、職員数の適正化に努め前年度より12億64百万円減少
(2) 事業的経費については、20年度からの繰越事業があったこと及び森林吸収目標達成のための間伐等の事業の補正追加を実施したこと等により、前年度より58億62百万円増加
(3) 治山事業については、20年度からの繰越事業があったこと等により、前年度より19億50百万円増加2.損益