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森林をつくる

人工造林

森林を造成するには、大きく2つの方法があります。
ひとつは、トドマツ、アカエゾマツなどの苗木を人の手で植えて育てていく人工造林という方法です。

地拵(じごしらえ)

地拵の作業風景写真
苗木を植えるために、伐採跡の枝や丸太の端材の後片づけ、下草やササの刈り払いをします。

植付(うえつけ)

植付の作業風景写真
地拵が終わると苗木を植える作業をします。苗木は生き物で乾燥に弱いので、取扱には細心の注意が必要です。

天然更新

もうひとつは、自然に生えてくるトドマツ、カンバ、ミズナラなどの若木をいかしながら育てていく、天然更新という方法です。

トドマツの写真
天然林の中に自然に生えたトドマツの様子。(写真中央)

天然更新を促すための「地表処理」

また、ササ密生地でこのような森林づくりが難しい個所については、若木が生えてきやすいように、大型機械でササの根を掘り起こす地表処理を行っています。

地表処理作業前

地表処理作業前の写真
ササが密生している様子。

地表処理実行中

地表処理作業中の写真
大型機械でササを除去している様子。

地表処理完了

地表処理作業前の写真
ササが除去された後の様子。

 

お問い合わせ先

森林整備部森林整備第一課
代表:011-622-5231(内線383)
ダイヤルイン:050-3160-6288

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