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平成15年8月10日に北海道を通過した台風10号は、道内各地に豪雨災害をもたらしましたが、特に記録的な集中豪雨を受けた当署管内の門別町・新冠町の国有林では多数の山地崩壊等の被害が発生し、それに伴い多量の土砂・流木等が土石流となって下流へ流下し、国有林直下の人家・公道・牧場・農地・河川へ甚大な被害をもたらしました。
山腹 が崩壊し、被害を受ける農地
多大な被害を被った農地
河川の氾濫で道路が削り取られた
既設治山ダムが壊れた
道路を壊しふさぐ土砂等
流木が散乱、多かったのが特徴の被害
被害を受けた人家
土砂等で埋まった既設治山ダム