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登山日 平成22年7月2日(金曜日)
参加者 幌加内中学校1年生 11名
幌加内中学校教員 3名 杉田教頭、谷本先生、前田先生
幌加内町山岳会 1名 宮下会長
北空知支署職員 3名 業務課長、杉村森林官、長井技官
幌加内中学校(矢吹校長)1年生の学校行事である、同町の三頭山(標高 1009.1m)登山が平成22年7月2日に行われました。
三頭山は北海道百名山のひとつであり、この三頭山登山に山岳会と当支署が道案内兼講師として同行し、また、三頭山のこと、登山のことを知るため、事前学習会も行い、生徒たちで、三頭山登山に向け、いろいろ考えながら栞を作成しての登山となりました。
当日の朝の6時頃に小雨が降りましたが、出発式の時には、天気も少しずつ回復し、曇り、風少しありの天候で、登山にはちょうど良い天候となり、いよいよ、三頭山5合目丸山分岐からの登山を開始しました。
最初は、唄を歌いながら元気よく、また、生徒自ら、危ない箇所では、「滑るから気を付けて」等の声を出し、お互いに励まし合いながらの登山でしたが、最後の方は、疲れのためか声も少なくなりました。
途中の箇所で、景色の良いところ、花等がある箇所では、山岳会会長の自然解説に耳を傾け、学習もしながら頂上を目指し、頂上のちょっと手前では、まだ、雪が残っており、幌加内町の雪の多さ、今年の雪の多さが、よく分かる一面でした。
ようやく頂上に到着。天候がよければ、360度見渡せ、利尻島も眺められるのですが、ガスがかかっており、残念ではありましたが、見ることはできませんでした。
みんなで、昼食を食べ、頂上にある標柱の前で、記念撮影。
また、幌加内中学校の方角に並び、生徒たちで校歌を合唱しました。
下山は下り登りありの道のりで、下りの急な箇所では、キャーキャー騒ぎながらの下山です。
みんな、お互いに協力し合いながら、怪我もなく、登山を無事終え、自分たちが住んでいる町の山を体験し、知識を得た、大変有意義な登山となりました。
最後の帰着式の中で、山岳会会長、当支署へのお礼として1年生全員で「翼をください」という歌を合唱して頂き、ありがとうございました。
頂上手前、まだ、雪がある |
頂上にて記念撮影 |
頂上にて校歌の合唱 |
「親子トンカチ教室」 巣箱作りが盛況
5月16日(日曜日)「ふかがわスプリングフェスタ」(主催:深川市を緑にする会主催)が開催され、当支署として参加してきました。
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今回も巣箱キット20組を用意し、いつも人気を呼んでいる「親子トンカチ教室」を実施しましたが、今年は特に小さい子供の参加者が多く、トンカチを使うのが初めてという子供もいて、かなり苦労していたようでした。
昨年も親子で巣箱を作り、「鳥が巣を作ったよ、今年も鳥が来てくれるといいな」と笑顔を浮かべながら、小鳥が集まってくる姿を楽しみに、できた自分の巣箱を大事に持ち帰っていきました。
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幌加内中学校1年生 8名
幌加内中学校教員 3名(杉田教頭、長野先生、清水先生)
幌加内町山岳会 1名(宮下会長)
北空知支署職員 3名(業務課長、杉村森林官、島田技官)
幌加内中学校(佐久間校長)1年生による、同町にある三頭山(標高 1009.1m)の登山が行われました。
三頭山は北海道百名山のひとつであり、中学校行事である三頭山登山に山岳会と当支署が道案内兼講師として同行しました。今回は、もっと三頭山のこと、登山のことを知るため、前日に事前講習会を行いました。
当日は、晴れ、風は少しありの天気で、生徒達が自ら立てた目標をもって、三頭山5合目丸山分岐を出発し、レシーバーから聞こえてくる山岳会会長の自然解説に耳を傾け、また、景色のいいところでは、歓喜の声をあげながらの登山でした。
また、生徒達は、トランシーバーを利用し、口笛、森のクマさん、校歌等を歌いながらの登山で元気一杯の様子でしたが、途中から疲れのためか無言、反応なしの状態へと突入しました。
頂上へ着くと、360度見渡せ、幌加内町、朱鞠内湖等を眺め、昼食を食べ、頂上にある標柱の前で、自分達の手作りの旗を広げての記念撮影。みんな楽しそうです。
下山は下り登りありの道のりで、タケノコを熱心に採りながらの下山となりました。
全員が目標を立てての登山を無事終え、そして全員の目標が達成され、幌加内町の自然とともに登山の楽しさ、厳しさを同時に味わえる大変有意義な活動となりました。
追記:帰着式の中で、山岳会会長、本支署職員へのお礼として1年生全員で「旅立ちの時 -Asian Dream Song-」という歌を合唱してくれました。
感動です。ありがとう。
解説に耳を傾ける参加者 |
まだ一部、雪が残っている |
頂上にて |
6月5日(金曜日)、本年も地球温暖化防止に向けた多様な森づくりを目指して、幌加内町内の国有林(47林班)において植樹祭を開催しました。参加者は北空知支署管内の市町村及び各関係機関の代表者等45名で、アカエゾマツ300本を丁寧に植えました。会場の付近にはダム(湖)と公園があり、緑豊かな環境づくりに皆さん心地よい汗を流していました。
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「親子トンカチ教室」 巣箱作りが盛況
5月17日(日曜日)、心地よい天候の中で「ふかがわスプリングフェスタ」(主催:深川市を緑にする会主催)が開催され、当支署として参加してきました。
今回も巣箱キット20組を用意し、いつも人気を呼んでいる「親子トンカチ教室」を実施しましたが、今年は特に小さい子供の参加者が多く、トンカチを使うのが初めてという子もいてかなり苦労していたようでした。
それでも、大人の手伝いをかりながら無事完成させ、満足そうに笑顔を浮かべながら、それぞれ小鳥が集まってくる姿を楽しみに、できた自分の巣箱を大事に持ち帰っていきました。
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幌加内中学校1年生9名 教員3名(奈良教頭、嶋木教員、松浦教員)
北空知支署職員4名(支署長、業務課長、宮下技官、南技官)
町立幌加内中学校(佐久間俊雄校長)で、同町にある三頭山(標高1009.1m)の登山が行われました。三頭山は北海道百名山のひとつであり、例年、学校行事である登山に当支署は道案内兼講師として同行しました。
午前9時20分頃、生徒達が自ら立てた目標をもって、三頭山5合目丸山分岐を出発し、正午頃登頂しました。当日の朝は、遠くにガスがかかっていましたが、登るに連れ、天気は良くなるものの、風は少なく気温だけが上がるという状況の登山でした。生徒達は、レシーバーから聞こえてくる自然解説に耳を傾け、周囲の自然を興味深そうに観察していました。(途中、疲れのためか無言、反応なしの一幕も)
頂上に着くと、360度見渡せ、幌加内町、朱鞠内湖等を眺めながら、達成感と喜びの様子でした。また、男子生徒は頂上にある標柱(推定標高1,012mになるかも)にも登っての元気いっぱいの記念撮影。
下山は下り登りありの道のりでしたが、生徒達は疲れがないのか、タケノコを熱心に採りながらの下山となりました。
全員が目標を立てての登山を無事終え、そして全員の目標が達成され、幌加内町の自然とともに登山の楽しさ、厳しさを同時に味わえる大変有意義な活動となりました。
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-北海道洞爺湖サミット記念植樹-
5月29日(木曜日)深川森林事務所部内 529よ林小班において、植樹祭を開催しました。この植樹祭は、北空知支署管内の関係機関、分収育林オーナー等に呼び掛け、参加してもらい毎年開催されているものです。毎年、当日の天気が大変気になるもので、今年についても、前触れは雨の天気予報でしたが、当日に近づくにつれ、だんだんと天気がよくなり、当日は晴天(晴れ男又は精進のいい人がいたかも)となりました。参加して頂いた方は45名で、アカエゾマツ300本を植樹しました。(晴天はいいのですが、暑くて、汗だくになりながらの植樹をした人も)
最後に「北海道洞爺湖サミット記念植樹」の標柱を建立し、無事、植樹祭を終えました。
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「親子トンカチ教室」巣箱作りに悪戦苦闘
5月18日(日曜日)に晴天の中で「ふかがわスプリングフェスタ」(深川市を緑にする会主催)が開催され、当支署も参加をしました。
当支署では、巣箱を親子で作ってもらう「親子トンカチ教室」を実施しました。用意した巣箱キットは20組。
子供たちも使い慣れていないトンカチを持ち、釘が斜めに打たさったり、悪戦苦闘の中、親子で巣箱を完成させました。巣箱の行方は、「家に持って帰って取り付けよう」、「学校へ持って行き取り付けよう」と、子供たちでいろいろと考えながら持ち帰り、無事「親子トンカチ教室」を終えました。
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