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中部森林管理局

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    令和3年度 第3回 中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会開催結果


    中部森林管理局では、国有林材の供給において木材価格急変時の供給調整機能を発揮するため、専門的な観点から国有林材の供給調整の必要性及び実施方法等について検討する「国有林材供給調整検討委員会」を設置し、市況調査等の情報や委嘱された各委員の皆様のご意見等を総合的に勘案し、国有林材の供給調整の必要性の有無について判断することとしています。

    令和3年度 第3回 中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会について

    中部森林管理局では、令和3年12月23日(木曜日)に令和3年度第3回国有林材供給調整検討委員会を開催しました。
    委員会では「管内においては、総じて高騰が続いてきた原木価格が12月に入り一部下落する樹種等も見られるなど、地域や樹種により値動き等に差異が見られるようになってきているが、総じて国産原木に対する引き合いは依然として強い状況にある。こうした状況を踏まえると、管内の木材の需要動向や民有林材の供給状況、輸入木材製品の供給動向を注視しつつ、堅調な国産材需要に的確に対応できるよう国有林材の安定的な供給に取り組むことが重要である。なお、直ちに国有林材の供給調整を行う必要はないが、夏の大雨により、本年度の国有林材の供給に一部遅れが生じている等の影響が未だ続いていることから、引き続き市場や需要者への確実な供給に努めていくべきである。」との検討結果となりました。

    添付資料

     1.委員会次第(PDF : 38KB)
     2.国有林材供給調整検討委員会 委員等名簿(PDF : 65KB)
     3.概要(PDF : 91KB)