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中部森林管理局

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    令和2年度 第2回 中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会開催結果


    中部森林管理局では、国有林材の供給において木材価格急変時の供給調整機能を発揮するため、専門的な観点から国有林材の供給調整の必要性及び実施方法等について検討する「国有林材供給調整検討委員会」を設置し、市況調査等の情報や委嘱された各委員の皆様のご意見等を総合的に勘案し、国有林材の供給調整の必要性の有無について判断することとしています。

    令和2年度第2回中部森林管理局国有林材供給調整検討委員会について

    中部森林管理局では、7月17日(金曜日)に令和2年度第2回国有林材供給調整検討委員会を開催しました。

    委員会では「新型コロナウイルス感染症の影響により木材需要の先行きが不透明である。中部森林管理局では販売済み立木の搬出期間無償延長により国有林材の供給調整を行っているが、管内には素材の供給過剰感が強く、価格が急落している地域が見られる。一方で、令和2年7月豪雨の木材需給への影響も注視していく必要がある。こうしたことから、公共事業において木材需要の拡大に具体的に取り組むとともに、国有林材の調整については、地域の需要動向に応じた措置を検討しつつ、販売済み立木の搬出期間無償延長の対象物件を拡大する必要がある。」とされました。

    委員会の報告を受け、中部森林管理局では、販売済み立木の搬出期間無償延長の対象を今年度末までに期限を迎える物件まで拡大するほか、地域の需要動向に応じた供給調整の効果や影響について検討を続けることとしました。

    添付資料

    1.委員会次第(PDF : 37KB)
    2.国有林材供給調整検討委員会 委員等名簿(PDF : 52KB)
    3.概要(PDF : 63KB)

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