このページの本文へ移動

中部森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    プレスリリース

    樹木採取区指定の検討のための新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)の結果について

    • 印刷
    令和5年8月30日
    林野庁 中部森林管理局


    新規需要の創出等の内容を把握し、樹木採取区指定の検討材料とするために実施した新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)について、結果を公表する。

    1.実施時期

    令和5年3月10日~令和5年6月12日

    2.結果概要

    森林計画区名 提案件数 主な提案内容
    宮・庄川 1件
    • 提案者は、住宅販売会社
    • 山元から原木を直接納材し、集成材用ラミナ等を生産する製材工場の新規導入を計画(64,000m3/年の製材品生産を予定)
    • 新設製材工場の稼働は2024年夏頃からを予定
    • 原木調達、製材、プレカット加工、住宅等販売まで一貫して行うとともに、非住宅分野の木材需要を創出
    • 樹木採取権者となることを想定している素材生産事業者とは既に協議を開始
    • 想定する権利期間は10年

    3.提案を踏まえた今後の方針

    「樹木採取区指定の検討のための新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)実施要領」に基づき、新規需要創出動向調査(マーケットサウンディング)を行った結果、木材需要増加の確実性が高いことが確認できたことから、当該森林計画区において樹木採取区の指定を検討する。

    お問合せ先

    計画保全部計画課

    担当者:岡田、松井
    電話:050-3160-6537