プレスリリース
(独)国際協力機構(JICA)によるパプアニューギニア国別研修「持続可能な森林管理」の受入れについて
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研修の目的
パプアニューギニア(PNG)では、経済発展とともに商業的な森林伐採が進み、木材が主要な輸出製品になる中、持続可能な森林経営を行うことが課題になっています。
今回の日本での研修は、森林・林業の課題や取り組みについて、森林管理署職員や林業関係者からの講義や現場視察等により理解を深め、PNGでの森林保全プロジェクト活動で活用することを目的としています。
中部森林管理局における研修では、木曽ひのきの美林を維持しながら高品質な木材を生産している木曽地域において、林地保全への配慮など持続可能な森林経営等について学ぶこととしています。
研修受け入れ日程
令和5年5月31日(水曜日)から令和5年6月1日(木曜日)までの2日間
研修実施場所
中部森林管理局 木曽森林管理署管内
1日目 木曽森林管理署での講義と木曽町御料館視察
2日目 木曽森林管理署管内事業地の現地研修
研修受講者
PNG森林公社 行政官 5名
その他
取材される場合は、下記担当者まで連絡下さい。
お問合せ先
木曽森林管理署 森林技術指導官
担当:遠山
電話:050-3160-6065
企画調整課 課長補佐
担当:久保
電話:050-3160-6506