このページの本文へ移動

中部森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    民有林への貢献について


    戦後造成された人工林が本格的な利用期を迎える中、我が国の林業の成長産業化に向け、民有林と連携した施業の実施、国有林のフィールドや技術を活用した森林・林業技術者の育成や先駆的な技術・手法の事業レベルでの試行、生産性向上の実現に向けた取組や林産物の安定供給等に積極的に取り組んでいます。 

    中部森林管理局 民国連携だより

    カラマツエリートツリー特定母樹の円滑な普及に向けて(PDF : 657KB)

    県、試験研究機関等との情報交換等

    林政連絡会議等

    中部森林管理局管内の4県(富山、長野、岐阜、愛知)との林政連絡会議を開催し、双方の施策や事業予定、造林・保育の低コスト化、林業事業体の担い手確保、ニホンジカ被害対策などについての情報交換を行っています。 

    県の試験研究機関との連携

    県の試験研究機関との連携会議や大学との協定に基づいた連携により、伐採・造林一貫作業システムや木材の生産性の向上に向けた功程調査など国有林をフィールドとした試験研究、現地実習等を行っています。

    中部森林管理局 ・ 森林整備センター中部整備局連絡会議

    国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センター中部整備局との連携会議を平成26年に設置し、双方の事業予定、苗木の需要量等、森林整備や普及啓発等に係る連携など相互の連携等に必要な事項について情報交換を行っています。

    森林総合監理士等の活動

    県が主催する地域森林計画説明会、各市町村に配置されている森林管理委員会に委員やオブザーバーとして国有林の森林総合監理士等が参加して、民国の共同施業団地のメリット等についてPRしています。また、各種現地検討会の開催や参画のほか、ニホンジカ被害対策協議会等にも参画し、国有林における生息調査、防護柵の設置、捕獲等の取組を実施しています。

    低コスト技術等の普及

    コンテナ苗の植栽、伐採・造林一貫作業システム、伐採における生産性向上等についての現地検討会を開催し、各県や林業事業体の関係者にも参加いただき技術等の普及に努めています。  

    ニホンジカ等による森林被害対策

    ニホンジカ等の大型の野生動物の生息域の拡大等に伴う森林被害が増加している中、農林業被害のみならず貴重な生態系を有する高山帯への侵入も見られ、その対策も課題となっており、関係機関の連携による効果的な捕獲技術の検証により鳥獣被害対策の実施体制づくりに取り組んでいます。

    公的発注機関の連携による事業予定量の公表

      各県における森林整備・素材生産の事業量について 

    管内各県の森林・林業について

      富山県森林政策課

      長野県森林政策課  信州の木活用課  森林づくり推進課

      岐阜県林政課  恵みの森林づくり推進課  県産材流通課  森林整備課  治山課

      愛知県林務課  森林保全課

    お問合せ先

    総務企画部企画調整課

    担当者:林政推進係
    ダイヤルイン:050-3160-6508
    FAX番号:026-236-2657

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader