希少野生動植物の保護
希少野生生物保護管理対策
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づき、国内希少野生動植物種が指定され、緊急に保護増殖を図ることとされています。
中部森林管理局では、このうちのライチョウ、イヌワシ、アツモリソウについて保護管理対策を実施しています。
ライチョウ
「ライチョウ保護増殖事業計画」(平成24年10月31日文部科学省・農林水産省・環境省策定)に基づき、富山森林管理署、中信森林管理署、南信森林管理署管内の国有林において、次のような業務を実施しています。
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イヌワシ
「イヌワシ保護増殖事業計画」(平成8年6月18日)環境庁・農林水産省策定)に基づき、東信森林管理署管内の国有林において、次のような業務を実施しています。
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浅間山におけるイヌワシ保護増殖事業実施計画(浅間山イヌワシ復活プロジェクト)について
東信森林管理署は、環境省信越自然環境事務所と共同で、国指定浅間鳥獣保護区内の国有林において、イヌワシの採餌環境の改善に向けた森林管理及び生息状況のモニタリングを行うことで、浅間山周辺でのイヌワシのつがい形成と繁殖に繋げることを目標とした取組を進めています。
浅間山におけるイヌワシ保護増殖事業実施計画(PDF : 1,538KB)
概要パンフレット(PDF : 3,000KB)
アツモリソウ(ホテイアツモリソウ)
東信森林管理署管内の国有林において、次のような業務を実施しています。
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お問合せ先
計画保全部計画課担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:026-236-2612