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中部森林管理局

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    2017年10月5日(第105号)

    皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
    10月になり肌寒い朝が続いています。日中との寒暖差もあり風邪などひきやすい季節でもあります。体調管理にはお気をつけください。
    気をつけるといえば、このところ「きのこ狩り」や「登山」での不幸なニュースが多く放送されています。是非、山等にお出掛けのさいには自分の体調とお出掛け場所の情報などを入手して安全に楽しんでいただきたいものです。
    紅葉の便りも聞こえてきています。今年の紅葉の色つきはどうでしょう。木曽方面では、きのこが不作のようですが、皆さんの地域はいかがですか。準備を整えて秋の山野へ出かけてみてはいかがでしょう。

    今回のメールマガジンですが、企画調整課長からのメッセージの他、注目情報には、「国有林見学と森林づくりの語らい」参加者募集についてを取り上げています。

    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ----------------中部森林管理局  企画調整課長

    2.注目情報----------------------------------「国有林見学と森林づくりの語らい」参加者募集について

    3.今月のトピックス----------------------------「第4弾赤沢自然休養林パズルラリー」を開始します

    4.お知らせ-----------------------------------・小坂な(おさかな)森カフェ&滝ハイク~アクティブな大人の贅沢な森の旅~

                                                               ・木づかいシンポジウムめざすは「山元への還元」
                                                               
                                                               ・第2回木曽悠久の森写真コンテストの撮影会を開催します

    5.広報「中部の森林」--------------------------9月号掲載

    6.業務関連情報-------------------------------公売・入札情報

    1.森林管理局からのメッセージ

    野庁  中部森林管理局 企画調整課長河邉喬

    「少し変わった地域連携」

    これまで「広報 中部の森林」で何度か掲載されてはいるものですが、中部森林管理局が昨年から始めた「公共施設の確認に関する地元自治体との協定」について、改めてご紹介させていただきたいと思います。
    市町村が管理している公共施設の中には、水道取水施設や管理人が常駐しないキャンプ場など、「山奥」に所在するものもあります。しかし、市町村合併によって行政界が広域化していることもあり、役場から遠いそのような施設の状況について、職員が頻繁に確認しに行くことは容易ではありません。
    一方、私たち森林管理局・署等の職員、特に現場の最前線で働く森林官は、奥地に所在する国有林が職場ですので、毎日のように「山奥」に行っております。このため、これまでも森林官等が何らかの施設の異常に気づいた際は、自主的に市町村に連絡をしておりました。
    昨年から始めた取組はその強化版になります。具体的には、地元市町村から、確認してもらえるとありがたい「公共施設のリスト」を伺い、森林官等が業務でその施設の近くを通った「ついで」に異常の有無を確認して市町村に連絡するというもので、それを「協定」という目に見える形で取り組むこととしたものです。
    平成29年10月2日現在で、管内18市町村【*】と地元の森林管理署等とで協定が締結されており、岐阜県飛騨市との協定では、廃棄物の不法投棄の有無についても連絡の対象とされています。
    市町村長からは、「常時点検することが困難なところもあり、気づいたところを知らせていただくと安心」、「協定締結によりさらに連携を深めていきたい」などのコメントをいただいており、中部森林管理局としては、国有林野の管理経営だけでなく、このような取組からも地元自治体と連携を強めるなど、いつまでも地域に近い存在であり続けたいと思っています。

    【*】長野県飯山市、木島平村、野沢温泉村、栄村、小谷村、北相木村、辰野町、木祖村、南木曽町、大桑村
    岐阜県下呂市、高山市、飛騨市、白川村、中津川市、恵那市、瑞浪市
    愛知県設楽町

     2.注目情報

    「国有林見学と森林づくりの語らい」の参加者募集について

    中部森林管理局では、「国有林の森林計画」に地域の情報や意見を反映させるための取組を行っています。
    今回、東信森林管理署管内において、国有林の現地見学と国有林に関する懇談会を開催します。
    多くの皆様のご参加お待ちしています。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/keikaku/170926.html

    3.今月のトピックス 

    「第4弾赤沢自然休養林パズルラリー」を開始します

    好評につき平成29年9月25日より11月7日まで「第4弾赤沢自然休養林パズルラリー」を開始しています。

    「木曽路トレッキングパズルラリー」も開催中です。
    秋の紅葉を感じながら「パズルラリー」に挑戦してください。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kiso_fc/kiso_fc/pazuru.html

    4.お知らせ

    小坂な(おさかな)森カフェ&滝ハイク  ~アクティブな大人の贅沢な森の旅~

    小坂の滝めぐりの中で、三ツ滝、からたに滝、あがねとよ、根尾滝の4つの滝をめぐりながら溶岩台地や国有林(森林)を探検するガイドツアーの参加者を募集中です。

    申込締切:10月6日


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/attach/pdf/index-8.pdf

     

    木づかい推進月間協賛シンポジウムめざすは「山元への還元」

    木づかい推進月間協賛シンポジウムとして「熱田白鳥の歴史館」にて開催されます。
    山元への還元に向けて、なぜ?カスケード利用が必要なのか。そして、どのように取り組んで行けば良いのか、どのように取り組んでいるのかを一緒に考えてみませんか。

    申込締切:10月10日
     

    ☆詳しくはこちらのチラシをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/symposium.html

     

    第2回木曽悠久の森写真コンテストの撮影会を開催します

    写真コンテストの特別企画として、普段見ることのできない場所を探訪し、木曽ヒノキの立ち並ぶ森、すくすくと育つヒノキの子どもたち、古くから伝わる伐採技法のようすなどをご覧いただきながら森林・風景等を写真におさめ、写真コンテストに出品していただく撮影会を開催します。
    木曽悠久の森を体感する特別な機会となりますので、ご応募をお待ちしております。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kiso_fc/kiso_fc/170922.html

    5.広報「中部の森林」9月号

    中部の森林 9月号(第162号)

    「中部の森林」9月号は、「とやまの山岳環境整備ボランティア」を実施した記事を掲載しています。
    各地からの便りには、「インターンシップで現場業務を体験」の記事が届きました。

    シリーズ「森林官からの便り」には、木曽森林管理署 駒ヶ岳森林事務所反中主席森林官からの便りを掲載しています。

    シリーズ「ご当地自慢」は、北信署から関田山脈と信越トレイルを掲載しました。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    6.業務関連情報

    公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html

     


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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