2023年8月10日(176号)
中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのお便りなど、森林・林業に対しご関心をお持ちの皆様方に情報を提供させていただいております。
また、ご購読いただきました皆様方からのご意見やご要望などを事業の参考にさせていただきます。
さて、今回のメールマガジンですが、中部森林管理局 総務企画部長からのメッセージなどを記載しています。
最後までお読みいただければ幸いです。
INDEX
1.森林管理局からのメッセージ
2.広報「中部の森林」8月号(第233号)
3.公売・入札情報
☆編集長だより
1.森林管理局からのメッセージ
「クッブ(KUBB)を知っていますか?」中部森林管理局 総務企画部長 白石 健二
日頃、私達が仕事や生活をしていく中で、何かとストレスや疲労が溜まったりするものです。
特に、夏場は暑さで睡眠不足となり、ストレスや疲労が溜まりやすいのではないでしょうか。
ストレスや疲労が溜まっていると仕事にも影響を及ぼすものです。
ストレスの解消は、人それぞれ工夫されているかと思いますが、例えば、体操や運動を行う、音楽を聞くなど様々なのではないでしょうか。
そこで、リフレッシュ法の一つとして、参考までに紹介したいと思います。
みなさん、「クッブ」って聞いたことありますか?
中部森林管理局では、今年度に入り、月に1回ほど有志が集まって、若い職員を中心に、クッブの練習をしています。
クッブは、バイキングたちが生み出したといわれるスウエーデン発祥の木材を使ったチーム対戦型のスポーツです。
1チーム6人で行い、5×8mのコートの中央に角材で作ったキングを配置します。
そして、両チーム5個ずつのクッブ(角材)を自分のコートのベースライン(コートの後方ライン)に等間隔で並べ、先攻後攻を決め、カストピンナ(丸棒)を投げて、相手コートのクッブを倒します。
全てのクッブを倒したら、キングを倒すことができ、先にキングを倒したチームの勝ちです。
相手チームに倒されたクッブ(角材)は、攻撃時に相手コートに投げ入れて、まずはそのクッブを倒さないと相手のクッブは倒せません。
ルールは比較的シンプルで、攻撃の時には全員が投げるため、皆で盛り上がります。
互いに戦略的にクッブを倒していくスポーツのようです。
また、下手投げでしか投げられませんので、体力差は関係ありません。
誰もが楽しめる、リフレッシュできるスポーツの一つになるのではないでしょうか。
2.広報「中部の森林」8月号(第233号)
森林土木分野における「新技術・新工法」のプレゼンテーションなどを掲載しています。
シリーズ「森林官からの便り」、「私の森語り」、「中部の保護林」、「今は昔の林業」も掲載中です。
【特集】
〇森林土木分野における「新技術・新工法」のプレゼンテーション
【各地からの便り】
〇木曽ヒノキの森林で三者協定現地検討会
〇学生の現地実習の場となる実験林や試験地を案内
〇レクリエーションの森でのボランティア活動
〇有害鳥獣捕獲の職場内研修を実施
〇鳥獣保護及び狩猟に関する講習会を開催
〇南アルプスの高山植物を守ろう!仙丈ケ岳の防鹿柵設置作業
【シリーズ】
〇「森林官からの便り」【南信森林管理署 伊那里森林事務所 主席森林官 下島秀典】
〇「私の森語り」 【東洋計器株式会社 土田泰秀会長】
〇「秘蔵写真・今は昔の林業」【森林パトロール】
〇中部の保護林【三周ヶ岳ブナ】
〇フォトコン作品からもっと伝えたい林業の魅力!
☆詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html
3.公売・入札情報
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html
中部森林管理局では、より多くの事業者の皆さまに入札情報をお届けするため、中部森林管理局及び森林管理署が発注する各種工事や、造林事業、素材生産事業、物品等の調達情報についてのメールマガジンの配信をはじめました!
配信日は、毎週水曜日です。ご登録をお願いいたします。
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編集長だより
6月21日の早朝、公用車を運転し、松本経由で飛騨に向かいました。
今年4月、林業従事者写真コンテストの表彰式で初めてお会いした飛騨市森林組合の井端さんは、とても気さくな方で「今後とも現場の従業員に寄り添って、林業の魅力を若い世代に伝え、伝承できるよう努力していきたい」との熱いメッセージを聞いて、現地の取材をさせていただきました。
飛騨の森林や林業、広葉樹材の取組など、どれも魅力的でしたが、一緒に働きたい、過ごしたいと思う「人」が職場や地域にいることが最大の魅力だと私は感じました。
取材当日、写真コンテストの作品「真剣勝負」に写る新人さんは遠い現場で作業しており、お会いすることはできませんでしたが、いつかまた、林業の現場で活躍する姿を見せていただきたいと思います。
これからも写真コンテストの作品から繋がる林業の魅力を随時お伝えします!
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