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中部森林管理局

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    美ヶ原GSSの活動報告【令和5年】

     


    令和5年

    10月

    9月

    8月

    7月

    6月

     

    令和5年10月4日(水曜日)

    王ヶ鼻周辺です。
    本日は小雨とガスに煙り、いつもの風景とまた一味違います。


    山の中でガスが広がっています。カラマツ林とサルオガセ。
    サルオガセは、霧のかかるような森林の樹上に着生します。


    雨で濡れるノコンギク。
    この花が見られる時期も、終わりが近づいてきました。


    本日は、珍しく王ヶ頭ホテルの北側に、ニホンジカが現れました。
    人間を認識しても、すぐに逃げませんでした。

    令和5年10月1日(日曜日)

    雨の中、美ヶ原高原自然再生事業の「ササ刈り」が実施されました。
    各関係機関及び団体の参加者が約200名おり、壮観です。


    ササ刈りの風景。小雨の中での作業となりました。


    小雨模様の曇天。気温も低くシジミチョウも休憩中です。


    美ヶ原林道から見えたツタウルシ。
    明るい赤色が山の中で映えます。

    令和5年9月25日(月曜日)

    本日は少し雲がありますが、快晴。
    美ヶ原(王ヶ鼻)からみた御嶽山。


    天候に恵まれると、遠くに南アルプスも見えます。


    「標識案内板」を止めるボルトが取れ、案内板が落下していたため修理しました。
    登山者から、よく見えるように設置します。

    令和5年9月20日(水曜日)

    タカネナデシコ
    この花が見られ時期もあと僅かです。
    名残惜しく咲いています。


    草陰に、靴の中敷が落ちていました。
    なぜ、こんなところにあるのでしょうか?


    野鳥のキツツキ類でしょうか。
    割と長い羽で3枚落ちていました。


    キジの雄が、道路を歩いていました。
    車の運転者も注意が必要ですね。


    色づくナナカマド
    9月中旬には山では、もう秋を感じます。

    令和5年9月17日(日曜日)

    ヌメリスギタケモドキ
    収穫時期は、春から秋にかけてになります。


    思い出の丘の駐車場。
    本日は天気がよく、遥か雲の向こうに穂高と槍ヶ岳が見えます。


    王ヶ鼻の岩場のマツムシソウ。
    山地帯の礫地などに生えます。
    この花が見られるのは今年は最後でしょうか。


    美化活動中にこんな岩上にもゴミを発見!
    連休で人出が多い分、ゴミも多く落ちています。
    ゴミは持ち帰りましょう。


    王ヶ頭ホテル前の人出。
    天候も良いので、半袖の人もおり多くの人が訪れ賑わっています。

    令和5年9月11日(月曜日)

    ススキでさなぎになったあの子が無事に羽化しました。朝に羽化したと思われます。8月28日にさなぎを確認してから2週間たったところでした。


    特定外来生物、オオハンゴウソウです。美ヶ原スカイライン沿いで群生しつつあります。


    札幌から大型バイクでお越しのご夫婦とお話。美ヶ原美術館への行き方をご案内しました。


    王ヶ鼻にて千葉からお越しのご夫婦とお話。今日は平日でしたが、お客様の入込が絶えませんでした。


    ダイモンジソウ


    焼山沢登山道は令和元年の台風で被災して以来通行止めです。


    美しの塔


    秋の空をバックに王ヶ頭の碑。

    令和5年9月6日(水曜日)

    今日は中信署のインターンシップに来ている3人の学生さんに美ヶ原の巡視体験をしてもらいました。
    今日のGSS便りはその学生さんによるものとなっています!

    まずはOさん。アルプス展望コースを中心に巡視しました。

    本日は天候に恵まれず曇り空の下、王ヶ頭の周辺にてパトロールを行いました。

    黄色が美しいアキノキリンソウを見つけました。花言葉は「予防、用心、警戒」。美ヶ原での見頃は後半に差し掛かっています。


    塩くれ場のトイレ近くではシカに樹皮を食べられたカラマツを発見しました。
    糞も見つけました。
    シカの食害は美ヶ原でも発生しているようです。
    カラマツの生育に悪く影響しないといいですね。

    最後に、今回のパトロールで回収した物です。
    ペットボトルや吸い殻、スカーフなど様々な物を回収しました。
    中には柵を越えて牧場の中に投棄してある物もありました。
    美ヶ原は国定公園です。自分で持ってきた物・ゴミは自分で持って帰りましょう。


    続いてFさん。思い出の丘から自然保護センターまでの長い遊歩道を巡視しました。
    今日は風が強く、午後から雨の予報。
    そんな厳しい環境でもヤマハハコの花の蜜を吸いに虫がやってきていました。


    草地の中に咲いているのはマツムシソウ。
    名前のとおり、マツムシが鳴く頃に花を咲かせることが由来らしい。
    秋の訪れを感じさせる植物です。


    夏に見頃を迎え、そろそろ見頃が終わるエゾカワラナデシコ。
    懸命に花を咲かせている姿を見ることができました。


    最後にSさん。王ヶ鼻周辺を巡視しました。

    本日は自然保護センター駐車場から王ヶ鼻までパトロールしました。晴れ間も見えましたが、遠くの山々は雲に覆われていて見えませんでした。次第にパラパラと雨が降ってきて、パトロール終了後には本降りになりました。


    花の蜜を吸っているクジャクチョウを見つけました。鮮やかで美しいですね。


    ぬかるみに二ホンジカの足跡がありました!大きいものと小さいものがあります。
    こんなにはっきり見られるのはあまりないので、雨の日の特別感があります。


    以上、インターンシップ生によるGSS便りでした。巡視中にシカの痕跡を見つけたり、植生保護のための電気柵を見たりして、高山(高原)植物に対する二ホンジカの影響も感じていいただけたのではないかと思います。皆さんほかにもたくさん写真を撮影していましたが、その中から厳選して書いていただきました。ありがとうございました!

    令和5年9月3日(日曜日)

    美ヶ原スカイライン沿いにはたくさんのツノハシバミの木があり、実をつけています。
    とてもかわいい実です。


    チョウセンゴミシの実が色づき始めました。
    漢字にすると「朝鮮五味子」。
    日本自生種ですが、江戸時代に朝鮮から輸入されるようになった後に自生していることが認識されたためこんな外来種みたいな名前なんだそうです。
    五味子は実を食べると五つの味がすることから。生薬です。


    トリカブトの青紫色の花が、日々周囲が秋色に変化する中で、とてもよく映えます。


    アサギマダラ。まだまだ元気よく舞っています。


    思い出の丘から続く遊歩道では何か所かロープのゆるみや切れ、外れがあり、直しました。


    ヤナギランは綿毛が飛び立つころになりました。
    どこまで飛んでいくのでしょう。

    令和5年8月28日(月曜日)

    8月23日に見たキアゲハの幼虫はさなぎになっていました。
    ほかの幼虫たちが安全地帯を探して旅立ったのにこの子は怠けてこんなところで。
    無事に羽化できますように。


    タムラソウのつぼみ


    ゴミ拾い


    シカの鳴き声がしたので車から降りて探したらいましたいました二ホンジカです。
    ずっと鳴いていました。


    電気柵の電圧チェックです。


    電気柵内の植物。ヒメヒゴダイは昨年より増えています。


    オミナエシも増えています。


    アオダイショウ。
    蛇は脱皮する前に目が白くなるというので、そろそろ脱皮するのでしょう。
    普段とは違い怖い顔に見えます。

    令和5年8月23日(水曜日)

    ミヤマモジズリ。
    岩についたコケの中に4株生育していました。目を楽しませてくれます。


    オヤマリンドウ


    カモミールと思われる植物が王ヶ頭エリアでたくさん見られます。
    本来はいないはずの植物で、砂利に混入してきたのかもしれません。
    寒さに強いのか広がってきており、注意が必要です。


    8月20日にシシウドにたくさんいたキアゲハの幼虫たちはいなくなっていました。
    さなぎになるのにいい場所へ移動したのでしょう。
    隣のススキに一匹だけいるのを見つけました。さなぎになる準備をしているようです。

    令和5年8月20日(日曜日)

    シシウドにキアゲハの幼虫がたくさん!シシウドアパートと名付けます。


    ツマグロヒョウモンの雌

    カエデが結実していました。
    カエデ属の種子は翼がついていて、くるくると回転しながら落ちます。
    滞空時間が長くなることで風で遠くまで運ばれやすくなります。


    キアゲハの幼虫。
    標高の高いところではイブキボウフウにとりついています。


    遠くに見えるのは新潟からの登山グループの皆さん。
    思い出の丘から歩き、山本小屋宿泊とのこと。
    花を楽しみながら和気あいあいと歩いておられました。


    武石峰は爽やかな風が絶えず吹き、ハイキング日和でした。

    令和5年8月17日(木曜日)

    今日は塩くれ場にたくさんの車両が駐車され、牧畜関係者でにぎわっていました。
    牛たちが心なしか緊張しているように見えました。


    牧草が秋色になっています。


    ノアザミと美しの塔。


    お盆明けでしたが、人出が多かったです。
    美ヶ原は自転車で訪れる方も多いですが、遊歩道や牧場内の道路では歩いていただくよう声掛けをしています。
    ご協力をお願いいたします。


    オヤマリンドウが花をつけていました。秋を感じます。

    令和5年8月11日(金曜日)

    今日は二ホンジカの摂食から植物を保護するため設置している電気柵周りの点検を行いました。
    電線に触れている草を除去しています。

    多くのアサギマダラが吸蜜していました。

    電気柵内はシカの摂食から守られ、お花がいっぱい咲いています。
    ツリガネニンジン、ヤナギラン、クルマバナ、オミナエシなどが咲いていました。

    乗鞍岳遠景。乗鞍大雪渓が確認できました。

    カンボクが実をつけています。赤く色づくのが楽しみです。

    今日は二ホンジカを2頭目撃しました。

    今日は山の日。
    思い出の丘駐車場も自然保護センター駐車場もほぼ満車で、自転車での来訪もみられました。
    本日も美ヶ原は大盛況です。

    リョウブの花が盛りです。

    令和5年8月6日(日曜日)

    マメコガネの食害。葉が網目状に残るのが特徴です。


    ゴミ拾い。さびた缶を回収しました。タオルなんかも落ちています。


    ウラジロモミの葉がカールしていました


    木のベンチと花


    マルバダケブキとアサギマダラ


    今日はホザキイチヨウラン、ミツバベンケイソウ、キリンソウ、カワミドリなどを見ることができました。
    ノウサギとシマリスにも出会いました。

    令和5年8月1日(火曜日)

    本日は高山植物等保護対策協議会中信地区協議会の保護パトロールに参加しました。
    会長である当署署長からの挨拶。


    思い出の丘駐車場脇にある電気柵内はシカの食害から守られ、ヤナギランのほかたくさんの花が咲いています。


    ソバナが咲き始めました。


    キオンの群生。今が盛りです。


    ノアザミにとまるキアゲハ。


    コオニユリ


    午前中のいい天気から一変、お昼を過ぎるとあっというまに雨雲が立ちこめ雷雨となりました。
    ヒョウまで降る始末です。
    ちゃんと予測していたので、パトロールは午前中に終え、ずぶ濡れになることはありませんでした。
    美ヶ原は木がないところが多いので、雷の時は特に危険です。
    訪れる際には天気予報をしっかり確認するようお願いします。

    令和5年7月30日(日曜日)

    王ヶ鼻です。
    今日はとても良い天気で美ヶ原は大賑わいで、駐車場はほぼ満車でした。


    カラマツにとまるコガラ。見つけられますか?


    ノリウツギ。青空に映えて清々しいです。
    兵庫県からお越しの方とお話したのですが、「涼しい空気に感動します」と仰っていました。


    ダケカンバの果穂


    アカウシアブ。
    スズメバチに似ていてドキッとします。
    スズメバチのような危険性はありませんが、吸血されるとかなり痛く、それなりに辛いそうです。
    遭遇した時は気を付けましょう。


    現在武石峠~番所ヶ原スキー場(上田市)は災害復旧工事のため通行止めです。
    ゲート脇から侵入できないよう立入防止柵も設置されています。
    危険なので立入りはやめましょう。

    令和5年7月24日(月曜日)

    コオニユリのつぼみ


    マツムシソウ


    ホザキイチヨウラン。
    一見するとオオバコのような風貌ですが、名前のとおり葉が1枚しかありません。
    長野県版レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。


    ヤナギランが咲き始めました。
    今日は好天で涼しい風が1日中あり、花もにぎやかになってきています。

    令和5年7月17日(月曜日)

    ハクサンオミナエシがいたるところで咲き始めました。


    思い出の丘駐車場付近から北アルプスを望む。
    乗鞍岳、穂高連峰に加えて御嶽山まで見えました。絶景を独り占めです。


    ミヤマシャジンが朝日を浴び可憐に咲いていました。


    ノアザミ。触るとベトベトします。


    武石峰ではコウリンカが一面咲き誇っていました。
    自然保護センターへの遊歩道沿いもコウリンカが盛りです。


    コウリンカにとまるキアゲハ。
    蜜を吸うのに夢中です。
    ほかにクロヒカゲも数頭見かけました。
    赤トンボも風に乗ってたくさん飛んでいます。


    夏のハクサンフウロは元気がいいです。
    ササに負けじと上に伸びて咲いています。


    本日は連休最後の日、自然保護センター駐車場はほぼ満車でした。
    日射しは強いですが、時折冷涼な風が吹き心地いい1日でした。

    令和5年7月12日(水曜日)

    今日はのっけから立入禁止区域に入っている方に遭遇しました。
    写真撮影のため入ってしまい、立入禁止と知らなかったとのこと。
    イワキンバイが群生中であるため、出ていただくようお願いしました。
    踏みつけは植物に大きなダメージを与えてしまいます。
    例え立入禁止表示がなくても、歩道以外の植生帯には立ち入らないようご協力をお願いします。

    王ヶ鼻から松本市街地を望む。今日も暑そうです。


    イワキンバイが見頃です。


    王ヶ頭ホテルの花かごが飛ばされていたのでお届け。


    王ヶ頭でとある松本市内の小学校5年生たちに会いました。
    松本の小学校恒例行事、美ヶ原登山です。
    王ヶ頭で昼食をとり、三城で一泊だそうです。


    ツノアオカメムシ


    コウリンカの花道。踏みつけないよう気を付けて。


    イブキジャコウソウ


    ヤマオダマキ

    令和5年7月2日(日曜日)

    今日はお天気に恵まれ、思い出の丘駐車場、
    自然保護センター駐車場ともに満車に近い状態。
    多くの来訪者がいらっしゃいました。
    武石峰南斜面ではレンゲツツジが一面に咲き誇り、
    カメラマンに人気の様子。

    美ヶ原牧場の塩くれ場でシカの痕跡を見つけました。
    立派なシカの角です。


    今日は茶臼山方面への歩道をパトロール。
    グンバイヅルがかわいらしく咲いていました。


    塩くれ場から茶臼山までは2.8kmで50分ほどかかります。
    ほぼ平らな道のりです。


    茶臼山から百曲を通って王ヶ頭へ。
    百曲の頭上ではチョウゲンボウと思われる鳥5、6羽が見事な
    ホバリングをしている様子が見られました。
    王ヶ頭からは北アルプスも見えました。

    令和5年6月30日(金曜日)

    本日は雨模様。
    自然保護センターから王ヶ鼻へ向かって行きます。
    カップのような形をした地衣類を発見。


    これはフデリンドウ。
    春に咲いた花が終わり、今は種子散布を行っているところです。
    雨が降ると普段は閉じている子房の先端が写真のように開き、
    中の種子(オレンジ色のところ)がよく見える状態になります。
    この漏斗状になった場所に雨滴を受けてはじき出されたり、
    あふれた雨水と流れ出したりすることで種子散布するそうです。
    雨降りにしか見られない光景です。


    こちらも雨の日ならでは?アズマヒキガエルが砂利道に出てきていました。
    石のように動きません!
     

    霧の中でレンゲツツジの色が鮮やかです。


    途中でグリーンロープの植生保護看板が外れていたので取り付けました。
    美ヶ原は植生保護のため歩道沿いにグリーンロープを張っています。
    レンゲツツジがどんなにきれいでもロープを超えないよう踏みとどまって下さい。


    雨滴がついてきれいなテガタチドリ。距が長いのが特徴です。


    王ヶ鼻付近のレンゲツツジをアップで。鮮やかです。


    シロバナヘビイチゴが実をつけました。

    令和5年6月28日(水曜日)

    駒越林道入り口に車を停め、自然保護センターまで遊歩道をパトロールしました。
    車道上にゴミが落ちていたので回収。


    歩道を歩いていると草原が朱色に。満開のレンゲツツジです。
    今日は天気もよく最高のタイミングでした!


    ササバギンラン。網で保護されている株もありました。

    サラサドウダン

    ハクサンフウロがいたるところで咲き始めました。

    自然保護センター近くにクジャクチョウがいました。
    何度見てもきれいですね。


    レンゲツツジ越しに牛。


    再びレンゲツツジの中を歩いて駐車場所まで戻りました。

    令和5年6月19日(月曜日)

    美ヶ原林道沿いで見事な果穂をつけるサワシバ。
    車道沿いではあまり見かけません。巨大なホップの様です。


    自然保護センターから天狗の露地へ。
    サラサドウダンがたくさんの花をつけています。


    台上ではレンゲツツジがそろそろ八分咲き。


    王ヶ頭北側から自然保護センターを見下ろすと、レンゲツツジの朱色が目立ちます。
    駐車場の車は県外ナンバーが多かったです。


    車道沿いにはグリーンロープが張ってありますが、
    写真を撮ろうとついつい入り込んでしまう方もおり、
    そのような場合は声掛けをしています。
    植生を守るため、ロープ内には入らないようにしましょう。


    パノラマコースではタカネバラが咲き始めました。
    つぼみもたくさんついています。これからが楽しみです。


    東京からお越しの方とお話しました。
    何日もかけて古い歌碑などを巡り歩いているとのこと。
    人の足も遠のき、忘れ去られている場所も行かれているのだそうです。
    歴史や文学について楽しそうにお話していただきました。

    令和5年6月14日(水曜日)

    レンゲツツジが見事に咲いています。


    思い出の丘トイレ裏のズミも満開です。
    昨年に比べてほかのズミも花数が多い気がします。


    自然保護センター駐車場。車両通行止め予告の看板です。


    自然保護センターの近くではいたるところにシロバナノヘビイチゴが生育しており、
    花を咲かせています。

    王ヶ鼻の巡視も行ったのですが、
    カメラのバッテリーが切れ写真はありません・・・。
    キバナノコマノツメ、チョウジコメツツジ、
    イブキトラノオなどが見られました。
    また、王ヶ鼻では東京方面からのツアー旅行者の方が十数名いらっしゃり、
    賑わっていました。

    令和5年6月11日(日曜日)

    今年度のGSS活動スタートです。本日は1日中雨。
    来訪者はほとんどありませんでしたが、袴越ではレンゲツツジが見頃で、
    県内外からの来訪者がカメラのシャッターを切る姿が見られました。

    車道わきにはウマノアシガタが盛んに咲いておりかわいい姿を見せているほか、
    武石峰遊歩道ではテガタチドリの花芽が出始めています。

    霧の中のカラマツ。幻想的です。雨の日ならではの風景ですね。


    ヒルです!一瞬びっくり。ヒルといえば血を吸うイメージですが、
    これは吸血しないタイプ。結構長いです。