平成30年度 中部森林技術交流発表会の開催結果について

中部森林管理局では国有林、民有林の行政機関・大学・高校・民間団体等が取り組んでいる森林・林業及び木材産業に関する技術研究、森林環境教育、森林保全活動等の取組について、民有林・国有林の関係者が連携して発表を行い、これらの成果の普及により森林・林業及び木材産業の更なる発展を図ることを目的に「平成30年度中部森林技術交流発表会」を開催しました。

今年度の発表は、森林管理署など国有林部門が17課題、民有林及び一般参加団体が6課題、大学や高等学校など学校関係が10課題で合わせて33課題となり、過去最多の課題数になるとともに、『「生産性向上実現プログラム」の取組』について特別発表も行われました。

国有林部門は4課題について局長賞優秀賞、13課題に局長賞努力賞、全ての民有林及び一般参加団体課題に「森林・林業振興賞」、同じく全ての学校関係課題に「奨励賞」が授与されました。

なお、今年は更に民有林及び一般参加団体課題と学校関係課題の中からそれぞれ1課題に「審査員特別賞」が授与されました。