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センターの概要

当センターは、平成18年4月青森県鰺ヶ沢町に「津軽白神森林環境保全ふれあいセンター」として設置され、
平成25年4月に「津軽白神森林生態系保全センター」へ名称を変更しました。

業務内容

世界自然遺産地域を含む白神山地の貴重な森林生態系の適切な保全と利用を図るため、巡視活動や野生動植物の調査を実施しております。

また、遺産地域周辺ではボランティアによる自然再生活動・NPO等への技術支援、林業体験や森林教室などを通じての森林環境教育に取り組んでいます。

ふれあいセンター外観

センター外観写真

巡視活動

巡視活動

ニホンカモシカ親子

ニホンカモシカ親子

自然再生活動(苗木採取) 

自然再生活動(苗木採取)

自然再生活動(仮植え) 

自然再生活動(仮植)

 林業体験

林業体験

小学生森林教室

小学生林業体験

小学生森林教室 

小学生森林教室

親子森林教室

親子森林教室

森林教室

森林教室

 主な活動地域

白神山地世界遺産地域及びその周辺部

白神山地のうち青森・秋田両県にまたがる16,971ヘクタールを、平成2年3月に「白神山地森林生態系保護地域」として林野庁が設定し、その後平成5年12月に世界遺産条約に基づく世界自然遺産に登録されました。
向白神岳(1,243メートル)をはじめ、白神岳(1,232メートル)、二ツ森(1,068メートル)など1,000メートル級の山々に、ブナを主体とする原生的な森林が広がっております。

 

緑の回廊

白神八甲田緑の回廊は、白神山地森林生態系保護地域から、奥羽山脈緑の回廊の八甲田・十和田湖周辺に至る、青森県と秋田県境沿いに約2キロメートル以上の幅で約50キロメートルにわたって設定しています。

 

十二湖

江戸時代の宝永元年(1704年)の大地震による山崩れにより形成された山中湖沼群で、実際は33個の湖沼が分布し、名称の由来は諸説様々ありますが、崩山(海抜940メートル)から12個の湖沼が展望できることからと言われております。

 

岩木山

岩木山は青森県西部に広がる津軽平野のほぼ中央に位置し、青森県最高峰(1,625メートル)、別名「津軽富士」ともいわれ、古くから津軽の人々に愛されてきた名峰であり、夏には岩木山の固有種「ミチノクコザクラ」が咲き誇ります。

 

屏風山

屏風山は、津軽半島の西岸に広がる海岸砂丘地帯で、藩政時代から320余年にわたる防風・防砂林造成の長い歴史を誇っています。

 

マザーツリー

マザーツリー

 

お問い合わせ先

津軽白神森林生態系保全センター
〒038-2754青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字米町25-2
TEL0173-72-2931
FAX0173-72-2932