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四国森林管理局

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    屋島風景林

    概要

     屋島(やしま)風景林は、高松市の東部に位置し、瀬戸内海に突出した海岸林である。
    地形は火山の溶岩流により形成されたと言われており、山上部はなだらかな台地状、中腹部は急峻である。
    林内には、どんぐりのなるナラ類・カシ類やマツ、ヤマザクラなどが自生しており、頂上付近にはウバメガシの純林がある。
    また、秋にはハゼ類の真っ赤な紅葉が目立つ。
     屋島は、瀬戸内海と調和した風景美に加え、台地上部から望む瀬戸内海と大小の島々の眺望もよい。また、山頂付近にある「四国八十八箇所」の札所「屋島寺」のほか、源平合戦の古戦場としての伝説も多く、特に那須与一が活躍する「扇の的」は有名である。
    域内では散策、ドライブ等を楽しむことができる。

    屋島27林班
    屋島26・27林班(屋島南西側道路より)
    ことでん屋島駅より
    屋島27林班(ことでん屋島駅より)
    高松港より
    屋島26・27林班(高松港より)
    遠景 遠景

    アクセス

    ここをクリックすると現地の地図をご覧になることができます
    地図
    JR高松駅より、国道30号線(中央通り)を南下後、国道11号線(志度街道)との交差点を左折、高松町交差点を左折し、屋島ドライブウェイ(有料)に入り、屋島山頂に至る。高松駅より自動車で約30分

    お問合せ先

    香川森林管理事務所
    ダイヤルイン:087-866-6622
    メールアドレス:shikoku_kagawa@maff.go.jp