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活動内容(環境教育)

環境教育ワーキンググループ 環境教育を進めます

赤谷プロジェクトで行われている生物多様性復元に向けた取り組みで得られた成果を活用しながら、「赤谷の森」を訪れた児童・生徒や一般の方を対象に環境教育を実施しています。

児童、生徒への環境教育

地元の小学校、利根実業高校や高崎市の群馬県立農林大学校、この他に「赤谷の森」隣接地にある高原千葉村(青少年自然の家)に訪れた千葉市の中学生に対して、「いきもの村」をはじめとする赤谷の森で環境教育を実施しています。

「いきもの村」に設置した、センサーカメラ(動物の体温を感知してシャッターが切れるカメラ)で撮影した写真を見せながら、野生動物の行動、森林と野生動物との関わりを解説しています。 子供たちは目を輝かせて聞いています。

 


センサーカメラの使用方法を教えたのち、1班に1台のセンサーカメラを野生動物が現れそうだと考えたところへ設置してもらいます。

 


後日、フィルムを現像しコメントと共に学校へ郵送しています。このアフターフォローは、大変好評です。

 


「いきもの村」を歩きながら、樹木、植物、野生動物の痕跡等について見るだけでなく、においをかいだり、手でさわるなどの五感を使って自然を学んでもらいます。

 


「いきもの村」では、小鳥から猛禽類までいろいろな野鳥を双眼鏡とフィールドスコープにより、野外で観察をしてもらいます。

 

実践環境教育マニュアル【森へのアプローチ】「ホンドテンは森をどう見ている?」

テンセンカメ

 赤谷センターと赤谷プロジェクト・サポーターのホンドテン・モニタリングチーム(通称テンモニ隊)では、協働して「実践環境マニュアル【森へのアプローチ】ホンドテンは森をどう見ている?」とホンドテンやモニタリングの方法をわかりやすくまとめた「始めよう!ホンドテン・モニタリングどうしてホンドテンなの?~」を作成しました。皆さんも一緒に取り組んでみませんか? 

 

一般の方への環境教育

地元群馬県内の一般の方を対象とした「赤谷の森自然散策」を年3回実施しています。参加者のみなさまは、赤谷の森を楽しまれ、アンケートも毎回、大変好評です。
募集状況については、Contents 新着・イベント情報をご覧ください

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