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北海道森林管理局

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    1.風倒被害と森林再生方向

    平成16年台風18号による森林被害

    風倒被害総面積 77ヘクタール(札幌ドームの約25倍)
    内訳 国有林 71ヘクタール(天然林23ヘクタール , 人工林48ヘクタール)
    道有林 6ヘクタール (人工林のみ)
    風倒被害直後の様子
    風倒被害直後の様子

    野幌森林再生検討会による再生方向の検討

    北海道森林管理局では、隣接する道有林等を管理する北海道と連携し、学識者や地域関係者とともに、3回にわたって野幌森林再生検討会を開催し、森林再生のあり方について検討を重ねました。
    この結果、再生目標とする森林の姿を、「風に強く百年前の原始性が感じられる自然林」とし、

    1. 天然林被害地は、被害が単木的・分散的であることから、自然の推移に委ねる
    2. 人工林被害地は、人手をかけ、風に強く、百年前の原始性が感じられる自然林を再生させる
    3. 再生活動の実施にあたっては、市民参加を積極的に進める

    ことを主な柱とする野幌プロジェクトの骨格を決定しました。

     

    野幌森林再生検討会の報告書へ 

     

    人工林被害地再生のイメージ図 

    お問い合わせ先

     

    石狩地域森林ふれあい推進センター
    〒064-8537 札幌市中央区宮の森3条7丁目70番
    Tel:011-622-5114 Fax:011-805-0201