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中部森林管理局

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    2011年9月5日(第31号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?
    今年の夏も暑かったですね。とはいえ夜に響く虫の音に秋の気配を感じることができますね。
    さて、秋といえば昨年大豊作だったマツタケの発生予測が気になります。
    長野県林業総合センターによると、春から夏にかけての降水量が多く、夏場の気温が高めに推移、土中に繁殖するマツタケ菌糸体の発達には好条件だったとの見方を示し、「残暑による急激な地温上昇がなく、タイミング良く雨が降って地温がゆっくり低下していけば良い作柄になる。」との発表がありました。大豊作を期待したいものです。
    さて、今回のメールマガジンでは、飛騨森林管理署からのメッセージの他、イベントの案内、今月のトピックスは、「きのこ採取」についてを取り上げています。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1. 森林管理局からのメッセージ--------------飛騨森林管理署より
                                                          「美しい森林(もり)づくり推進国民運動 フォレストサポーターズ」
    2. イベント情報-----------------------------裏谷天然林を歩こう!!
                                                           森ふれあいフェスタ
    3. 今月のトピックス--------------------------野生きのこの採取について
    4. お知らせ---------------------------------国際森林年記念講演会
    5. 広報「中部の森林」------------------------8月号掲載
    6. 業務関連情報----------------------------公売入札情報 

    森林管理局からのメッセージ

    「美しい森林(もり)づくり推進国民運動 フォレストサポーターズ」
                       中部森林管理局 飛騨森林管理署 流域管理調整官 日置 順昭    

    地球温暖化の防止への貢献や次の世代に美しいみどりを伝えていくため、「伝えたい木の文化、残したい美しい森林」をキャッチフレーズに、「美しい森林づくり推進国民運動」が始まり5年目を迎えました。
    特に、本年は国連が定める「国際森林年」であるとともに「生物多様性の10年」の開始年にもあたります。我が国における国際森林年のテーマとして、「森を歩く」ことを提案し、国民の皆様と一緒に森林のことを考えるきっかけとしておりますし、また、生物多様性においても「グリーンウェイブ2011」を広く呼びかけています。
    飛騨森林管理署管内では、そのひとつとして今年度もフォレストサポーターズとともに、「森にふれよう」「木をつかおう」「森をささえよう」「森と暮らそう」の4つのアクションの中から、以下の森林づくりをサポートしています。

    • 6月 9日「グリーンウェイブ2011」記念植樹(飛騨市古川小学校)
    • 7月22日「森林づくりに取り組む治山」(高山市胡桃島国有林)
    • 8月 7日「市民参加の保全活動に協力」(飛騨市天生国有林)
    • 8月12日「自然休養林の歩道整備に協力」(白川村大白川国有林)

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.mori-zukuri.jp/

    イベント情報

    国際森林年イベント 「裏谷天然林を歩こう」開催

    愛知森林管理事務所主催により、国際森林年イベント「裏谷天然林を歩こう」が開催されます。(参加無料)秋の原生林を歩いてみませんか。

    開催日        平成23年9月27日(火曜日)
    開催時間    10時30分~15時30分
    開催場所    段戸湖駐車場周辺(北設楽郡設楽町田峯字段戸)
    内容             除伐作業見学及び自然観察

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/aiti/index.html

    森・ふれあいフェスタ

    松本市アルプス公園の豊かな自然の中で、森の木々や自然の恵みを使った様々な遊びや体験を通じて、森林の大切さについて楽しく学んでいただくことを目的にイベントが開催されます。

    開催日        平成23年10月1日(土曜日)
    開催時間    9時30分~14時00分(小雨決行)
    開催場所    松本市アルプス公園家族広場(メイン会場)
    内容          竹とんぼづくり、ミニチュアハウス組立、ネイチャートレイルなど

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/index.html

    今月のトピックス

    野生きのこの採取について

    本格的な秋もすぐそこ、きのこ狩りに出かける皆さんも多いと思います。きのこ鍋など秋の味覚と一緒に熱燗が進むいい時期なのですが、毎年きのこによる中毒事故が発生しています。知らないきのこは採らない、食べないなど十分に注意したいものです。
    林野庁から、野生きのこを採取される皆様への注意喚起がされておりますのでお知らせします。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/yaseikinoko.html

     お知らせ

    国際森林年記念講演会の開催

    国際森林年を記念し、森林と希少野生動植物に関する講演会を予定しております。(参加無料)
    講師は、信濃毎日新聞社編集委員の増田今雄さんです。増田さんは写真記者として活躍され、新聞の写真企画「希少種はいま」を手がけられた方です。
    有意義なお話をしていただけると思いますので大勢のご聴講をお願いいたします。

    日時     平成23年9月28日 15時00分~17時00分
    場所     中部森林管理局大会議室

    ☆細部については、当局ホームページでお知らせします。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/

    広報「中部の森林」8月号

    中部の森林 8月号(第89号)

    「中部の森林」8月号は、管内各県との連携強化に向けた取り組み、長野オリンピックの森検証シンポジウムと震災復興祈念植樹祭などに関する記事を掲載した他、各地からのたよりには、南信署から、貴重な自然を守るために高校生が実施した湿原の木道整備に関する記事などが届きました。
    シリーズ現場最前線は、「高山植物の保護・啓発活動も実施」と題して南信署駒ヶ根森林事務所を紹介しています。
    風景紀行は南木曽支署管内の「桧笠・ろくろ細工」を掲載しました。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    業務関連情報

    公売・入札情報

      


    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに!

     


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    FAX:026-236-2733

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