管内の概要(管内図・案内図)

雄物川上流域の国有林へようこそ

雄物川上流域の国有林は,奥羽山脈中央部の西側に位置し,「栗駒国定公園」「栗駒山・栃ヶ森山周辺森林生態系保護地域」などの貴重な森林や,ブナを主体とする天然林も多く,雄物川源流域として重要な水源地帯となっています。

秋田森林管理署湯沢支署では,秋田県南地域の雄物川本流上流域及び皆瀬川・役内川などの支流域の2市1町1村（湯沢市・横手市・羽後町・東成瀬村）を管轄区域とし,約44,000haの国有林を管理経営していますが,うち約41千haが水源かん養等の保安林に,約22,000haが栗駒国定公園の指定を受けていることから,水資源のかん養・国土の保全,豊富な温泉資源の活用も含め国民の保健休養の場などとして,森林のもつ公益的機能の高度な発揮を主体とする管理経営を行っています。

秋田森林管理署湯沢支署には増田・皆瀬・椿川・湯沢・雄勝の5森林事務所があり,それぞれ地域の特性に即し,「開かれた国有林」をモットーに国有林の管理に努めています。

秋田森林管理署湯沢支署管内図

秋田森林管理署湯沢支署案内図