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秋田森林管理署 湯沢支署

森林づくりの考え方

国有林はその果たす役割に応じて「水土保全林」,「森林と人との共生林」,「資源の循環利用林」の3つに分けられています。さらに「水土保全林」と「森林と人との共生林」はそれぞれ2タイプに分けられ,その目的に応じた管理・経営を行っています。

国有林の機能類型別面積

管内では国有林面積のうち,


「公益林」が約99%を占めており,他地域(全国平均88%)と比べ「公益林」の割合が大きいのが特徴です。

公益林

水土保全林

水資源の確保や,土砂崩れの防止といった国土の保全など安全で安心な国民生活の維持を重視した森林をつくります。

(仁郷山国有林 秣岳から撮影:水源かん養タイプ)

森林と人との共生林 

多様な生物の遺伝資源の保全や貴重な動植物群落の保護など自然環境の保全を重視した森林,また森林とのふれあいの場を提供することを重視した森林をつくります。

(仁郷山国有林 須川湖:森林空間利用タイプ)

資源の循環利用林

生物多様性の確保などの公益的機能に留意しつつ,持続的・計画的に木材生産するための効率的な伐採,造林などの森林づくりを重視します。

(役内山国有林)

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