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東北森林管理局

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    山形森林事務所

    所在地

    〒990-0021
    山形県山形市小白川町5-28-11
    TEL023-631-6966

    関係市町村

    山形市

    山辺町

    中山町

    当事務所管内の自慢

    蔵王温泉

    西暦百十年、日本武尊の東征に従った吉備多賀由により発見されたという伝説が残る蔵王温泉。矢の毒を癒すために入浴したところ、たちどころに傷は全快したといいます。
    その発見者の名から多賀由温泉と呼ばれ、高湯温泉と改め、さらに蔵王温泉と名を変え発展してきました。

    • 泉質
      酸性・含鉄・硫黄―アルミニウム―硫酸塩・塩
      化物温泉(含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉)
      (低張性酸性高温泉)

    瀧山山頂から蔵王温泉街とスキー場

    蔵王山

    蔵王には、「蔵王山」という固有の名前はなく、主峰の熊野岳(1,841m)・三宝荒神岳(1,703m)・地蔵岳(1,736m)・刈田岳(1,758m)杉ヶ峰・(1,745m)屏風岳(1,817m)・不忘山(1,758m)などをまとめて通称蔵王山と呼ばれています。
    蔵王で最も有名なのが「お釜」です。お釜は噴火により五色岳(1,674m)の頂上を吹き飛ばしてできたカルデラ湖です。五色岳の名称は、お釜の水が天候や太陽の位置で五色に変わることから名づけられました。

    蔵王地蔵尊

    蔵王地蔵尊は、安永4年(1775年)、 諸願成就・災難よけとして宝沢の庄屋によって、37年もの長い歳月をかけ建立されました。高さ2.34メートル、肩幅1.2メートル、膝幅1.8メートル、台座の高さ0.34メートルの坐像で、安山岩でできたお地蔵さまです。
    なお、蔵王地蔵尊、蔵王大黒天、蔵王権現をあわせて蔵王三大神と呼んでいます。

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